- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087803556
作品紹介・あらすじ
JリーグからKリーグへと活躍の場を求め、その才能を開花させた朴康造(パク・カンジョ)。彼のたどった軌跡を中心に、AWAY=日本に生まれた男達の心情にまで肉迫した渾身のドキュメント。日本と韓国の、サッカーを取り巻く現在がわかる。カズこと三浦知良選手(ヴィッセル神戸)と、朴康造のスペシャル対談も収録。
感想・レビュー・書評
-
ずっと読みたかった本。「19uni」の由来的な選手の奥様が、これまた好きな選手について書いた本だったから。しかしカンジョの進路に影響を及ぼすレベルで関わってたとは…事例を紐解く際に挟まれる他選手のエピソードも興味深い。彼が切り開いたモノの大きさや当時の韓国での熱狂を今さらながら実感。何よりもプロの文章だなぁと思いながら読みました、小気味良い快い。親交のある人として出てくるボクシングの徳山にニヤニヤw(仁和さんの義弟さんなので)
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
元サンガのカンジョくん。応援してます!
-
パク・カンジョさんのサッカー人生がわかります。
生で試合を見るとさらに好きになります! -
ここ数年での、私のお気に入り本ベスト10の中に確実にランクインする一冊。
本書では大変パワフルな元気小僧ですが、競技場で見た実物のカンジョはちっちゃくて細くてびっくりするほど可憐でした(笑)。 -
滝川第二から京都サンガでプロデビュー、解雇の憂き目から韓国・城南一和へ移籍し代表まで上り詰めた康造の挑戦は今も続く。
在日であるが故の特別枠や遠い代表選出に真っ向から立ち向かった康造の姿が描かれています。