夢将軍 頼朝

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著者 : 三田誠広
  • 集英社 (2002年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087812725

夢将軍 頼朝の感想・レビュー・書評

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  • 「武士の世を」作ると言う志しは、平将門と相通ずるものが有るのだが、武士で有ながら、結局、その上に立ち、公家や朝廷のような、武士を支配する体制を作ったことになる。

  • 源頼朝の幼少期から幕府を築くまでの一生を描いています。

    頼朝は実はあの人のご落胤?エピソードや、頼朝に関する著作には珍しく北条氏よりも文覚がよく登場します。

    晩年はなんだかダイジェストのように軽く流して終了になっていますが、少年時代の頼朝の話は面白いので源頼朝ファンなら一読の価値あり。

  • 源頼朝は私の中では影の薄い人です。
    鎌倉にて報告を待つ立場だから仕方が無いとは言え、源義経とか那須与一とか熊谷直実とか…戦場で名を馳せる人達の影になってしまっている。でもっておまけに有名な恐妻家だし(笑)
    義経記を小学生の頃に読み、大人になって史実方面からのアプローチで実状の義経を知るまではかなりの悪役ポジション。

    読後は…意外な感じ。直系嫡子とは言えもしかしたら上皇の落胤かも知れなかったとか武士としては駄目だったとか武よりも文の方面だったとか。あとがきで『史実に基づいて』とあるからかなり信じますが本当に意外だった。

    頼朝を知れたことも面白かったけれど挙兵してから征夷大将軍になるまでの間の鎌倉の動きを知れた事が何よりも面白かった。
    平安から鎌倉の過渡期を退屈せずに読むには良い本だと思う。

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三田誠広の作品

夢将軍 頼朝はこんな本です

夢将軍 頼朝の作品紹介

伊豆挙兵、心のより所は…?文覚・西行・大江広元・北条一族・梶原景時と織り成す頼朝の「天下草創」を描く書下ろし長編。

夢将軍 頼朝の文庫

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