晴れときどき猫背―seabreeze from kamogawa〈2〉

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著者 : 村山由佳
  • 集英社 (2002年10月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087812756

晴れときどき猫背―seabreeze from kamogawa〈2〉の感想・レビュー・書評

  • 著者は「猫エッセイではない」と言っているけど、いや、猫エッセイでしょう(笑)
    なにせ猫の写真(子猫なのですごくかわいい)がたくさん出てきますから。
    あ、馬とかウサギの要素も結構あるか。

    …というのは冗談にしても、著者独特の語り口で、動物とのふれあいを描いているのは、とてもほっこりとします。
    もちろん単に猫たちのことを書いているだけではなくて、それらを通して、命の尊さとか、命を扱うことの難しさとかを書いているんだけど、でもまあ、本書はとりあえずそういう難しいことを考えずに、まずは読んでほっこりとすればいいんじゃないのかなあと勝手に思っています。

    個人的には、著者の風景の描写のしかたがとても好きで、本書でも、著者の住む鴨川の景色がありありと描かれて、思わず「ああ、自分もここに住みたいなあ」と思ってしまいます。
    本書をきっかけに、村山作品に触れてもらえたらうれしいです。
    (ブクレコからの移植)

  • 猫好きさんにおすすめ一冊。
    それだけでなく、著者のライフスタイルも参考に。
    羨ましいけど、実践するのは難しいと思う。

  • 猫好きの同僚が貸してくれたので。

    写真や文章の中の猫がとても愛らしくて、
    読んでいて楽しかった。
    猫憎しだった夫が、
    だんだん猫に洗脳されていく様子も面白かったし。

    でも意外なことに、
    猫好きの私が感動したのは著者の生き方だった。

    憧れのナホバの土地を訪ねたり、
    猫との生活をはじめたり、
    馬を買ったり、農地を買ったりと
    自分たちの夢や希望をどんどんかなえていくパワフルさ。

    自由業ならではの決断力と行動力と言ってしまえば、
    それまでだが、
    自分の中の”欲”に対して、
    素直に、前向きに、
    いや無理やりにでもくいついていく生き方に、
    感動した。

  • 面白かった!
    農場がどうなるのか気になる〜!

  • 可愛いニャンコ写真に癒されます。ニャンコが苦手だった旦那様が、だんだんメロメロになっていく様子が微笑ましい。村上由佳さんのロハス生活も諸所でうかがえます。

  • こんなに猫が好きな人だったんだなぁ

  • 猫かわいいよ猫♪♪の本。猫飼いたくなるね
    うんこの世話とか、ドタバタすることとか、死んじゃうこととか、人の都合じゃどうにもならんことを受け入れられるようになれる気がする。
    まーかわいいね、猫。柔らかいんだろうなあ~

  • 猫(と馬)を中心にした、スローライフエッセイ。

    所々にある猫フォトが可愛すぎる。
    家族の事情で猫が飼えないので羨ましく感じながら読んでました。

    また、猫の子離れや契約の話など考えさせる話もあり、
    単に「猫可愛い」で終わらないところが個人的に良かったです。

  • たくさんのネコに囲まれて育った著者の話満載。
    ネコのほかにもたくさんの動物が出てきます。
    もっとネコが好きになる本。

  • LEE連載の頃、
    猫との生活をモーソーしながら
    楽しみに読んでいました。

    単行本になって購入。
    再び子猫たちの愛らしい姿を目にし、
    より一層、猫との生活のモーソーが膨らみ・・・

    現在では4匹の猫飼いです。

  • 2009.06 再読
    鴨川三部作(まだ続くのかもしれないけど)の中で、これが1番好き。

  • 何故か驚かれることが多いのだけど、実は村山由佳さんの作品は全部読んでる。
    初めて読んだ作品の登場人物が、あまりにも身近な存在としてリアルに感じれ、
    以降、“隠れ村山ファン”として著作を順番に読んでいたのだけど、ある女性誌に
    書かれたエッセイをまとめたものである、本書の存在は最近まで知らなかった。

    どこからか、猫好きであることを聞きつけたらしい、お世話になっている担当の
    看護士さんが無菌病棟からの帰還のお祝いとして、プレゼントしてもらったのだ
    けど、「猫好き+隠れ村山ファン」でなくとも、本書に記された文章に触れること
    により、ともすれば後回しにしがちな大切なコトを思い出させてくれると思う。

    おすすめです。




  • 内容(「BOOK」データベースより)
    人生あみだくじ。鴨川の生活に迷いこんできた猫と生きものたちが暮らしを変えた。辛い時には雨の日の猫のように背中をまるめてやり過ごそう。時間はたっぷり。嬉しいことはちゃんとやってくる。

  • この本にサインをいただいた折に、次に子猫が生まれたら、家にぜひとお願いしたが、そのままになっている。最近は音信不通だ。

  • 猫好きだけじゃなくて、みんなに読んでほしい。

  • ネコちゃんの写真が可愛かった☆
    <言葉>という道具は、私たちが考えている以上に不完全で、不十分で、ほんとうに伝えたい気持ちほどなかなかうまく伝わらない。

  •  猫好きとしては見のがせない一冊ですねぇ。特に写真が。普段は子猫だから特にかわいいってわけでもないのですが、文章が生き生きして暮らしの様子がよく伝わるから写真にも愛情を感じるのですかね。

  • 070424
    村山さんの文章には昔から親しんでいるので、彼女の文章を読むとほっと落ち着きます。猫に興味が無い人、村山さんに興味が無い人が読んでも、あまりおもしろくはないかな。だってエッセイだもの!私としては田舎に帰って来たような居心地の良さを感じる作品です。

  • この本に載っている写真の中の猫達が、良い表情をしています。次巻「楽園のしっぽ」同様に、見ているだけでなんだか自然な気持ちになれる一冊でした。

  • ゆったりゆったりしていて癒されます。

    最高。

  • 私の人生で大きな意味を持つ入院第1回目に読んだ思いで深い本。
    しかも、あれだ。
    入院していた病院がある市が舞台なんだ。
    作者様の生き様がつづられているご本。

    晴れのようなすがすがしい気分でも、たまにはうな垂れて猫背になる日もある。
    というような題名と内容。

    私は 猫背ときどき晴れ かな。

  • 動物たちに、風景に、癒されます。騒動も苦悩も喜びも悲しみも、村山さんの力強くてやさしい言葉が、あたたかい。

  • 「天使の卵」でもおなじみ、村山由佳さんの鴨川での生活を描いたエッセイ。村山さんの家では、生き物達が寄り添ったりケンカしたりしながら生きててます。第二段は猫が中心。
    第三弾まで発売中。

  • メインは猫。村山さんの家に現れた1匹の猫が、いつのまにか5匹へ。。。生き物に対する、村山さんの姿勢がとても優しくて、エッセイを読んで初めて泣きました。中の猫の写真も彼女が撮ったものを掲載。この小さな生き物が本当に愛おしいんだなあ、という気持ちが伝わってくる写真でした。

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