- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087813197
感想・レビュー・書評
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★2.5
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どうもハッピーエンドが嫌いなのか
私は、好きになれなかった
天使の卵で終わっていた方が美しかった
美しいままであって欲しかった -
初の恋愛小説に挑戦。
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「天使の梯子」とは、雲間から射す太陽の光とのこと。読み終えてみると、このタイトルが実に味わい深く響く。本作は、「天使の卵」の続編という位置づけではあるが、物語の中心となる男女の関係は前作と同じような設定。春妃が夏姫に、歩太が慎一に置き換わっただけとみえなくもない。それでも前作を読んでいれば、彼らの心の変化、成長ぶりに思わず、胸が熱くなってくる。前作からの流れで読む事に価値があるまさに、
これぞ続編という作品である。 -
【借本】
前の話よりは好きかも -
こちらも天使の卵と共に一気に読みましたが、半分は泣かせるために書かれたような気がして、しらけてしまいました。
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06.12.12小説としてはありきたりで、話が切ないのではなく切なくするために話をつくってるような感じが常につきまとった。虚構感が強くてあまり入り込めない。
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前作『天使の卵』と似たような感じ。痛みを乗り越える、というテーマは深かったけれど、冗長に感じたかも。
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先生と生徒の恋を淡々と綴っている恋愛物語。私はテンポがゆっくりで
余り興味ないかも