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みんなの感想・レビュー・書評
『天使の卵』『天使の梯子』の続編。内容的には薄いけれど、夏姫目線が新鮮で良かった。一人ひとり、各々に世界があるように、それぞれのストーリーがある。
薄い本。ポイントになるセリフが初めの頁に印刷されていて、そのセリフの経緯などを読んでいく感じ。天使の卵と梯子の間の話らしく、それが妹の夏姫視点で語られる。天使の卵と梯子の2冊も読んでみようとは思うけれど、これを初めに読むのは間違いだったかも。メロドラマっぽい話なのはこれを読めば分かる。大恋愛を書きたい人なのだろうか。映画化に伴って書かれた本のようで、あらすじを理解するにはいいのかもしれない。
天使の卵
↓
天使の梯子
↓
今作
ということで天卵シリーズのある意味集大成なのでしょうか?
当然僕はこのシリーズが大好きなわけで、卵も梯子も何度も読んでるわけです。
そして今回これを読んで、改めてこのシリーズを好きになりました。
内容には触れませんが、僕は夏姫が一番好きですね。
2011/12/27
borrow a book from Osaka Prefectual Central Library
「天使の卵」のアナザーストーリー。本編同様、素晴らしい作品です。文字なのに透明感すら伝わる文章は流石!本編主人公より、妹さんの方が共感出来ました。
「天使の卵」「天使の梯子」の夏姫からみたアナザーストーリー。恋人と姉の裏切り、姉の死と傷ついた夏姫が苦しみながらも立ち上がっていく姿にかえって悲しみを感じてしまいます。
2011.8 再読。
夏姫sideの話。「卵」の頃、夏姫がこんな風に変わるなんて、思いもしなかったなぁ。かっこいい。切ないくらい。
【概要・粗筋】
『天使の卵』とその続編『天使の梯子』を夏姫視点で回想する小説。
【感想】
153頁程度の長さで、文字も大きく行間も広いため、小一時間程度で読み終えることができる気軽な小説。本編の『天使の卵』は単品としてはお粗末な出来だけれど、続編とこのアナザーストーリーで多角的に描かれることで良くなった。アナザーストーリーというサブタイトルからも、『天使の卵』が主でこの作品が従の関係にある。けれども、個人的には『天使の卵』は、この作品や続編『天使の梯子』を楽しむためのもので、主従が逆転してる。
ところで、『天使の卵』の主人公の「歩太(あゆた)」という名前は、正直変。地方自治体が何かのイベントのマスコットキャラクターにつけそうな名前で、どんなシリアスな展開であっても、「あゆた」という言葉の響きが酷く間の抜けたものにしてしまう。
『天使の卵』『天使の梯子』に続く総集編の様な本作。
誰もに気持ちがあって、決して誰もが悪いわけじゃないんだ。
自分を責めることは、時に自分を赦すことにも繋がる。
それは一番悲しい、懺悔。
19歳の歩太と27歳の春妃のせつなく激しい恋を描いた『天使の卵』から12年。そして『天使の梯子』から2年。29歳の妹・夏姫が回想するエモーショナルな懺悔。哀しくて、エロティックな青春の詩。
2009/02/06読了
夏姫視点の天使の卵。「梯子」に繋がるのだと思う。
また見ようかなあと。
とてもキツい。
夏姫も恋するただのひとりの女の子だけに。
早い話が映画『天使の卵』の宣伝本。
1時間もあれば読み終える分量。
『天使の卵』『天使の梯子』の読者なら
読んでいたときの想いをいろいろめぐらせてそれなりに楽しめるかも。
天使の卵・天使の梯子の続編ってことで、前から読んでみたいと思っていたんやけど、期待しすぎたかな。新しい展開があるわけでなく、回想録って感じ。少し残念。
映画にもなった「天使の卵」のサイドストーリーです。
「天使の卵」読んでない人には全く意味不明な内容かと思われます。
高校1年の時「天使の卵」を読ですごく感動したので期待してたのですが、ちょっと期待外れな感じです…
このサイドストーリーは正直無い方が良かったかも。
もう一つの『天使の卵』、書き下ろし新作登場!
『天使の卵』では、どんなに熱い想いを歩太に抱いても報われなかった夏姫の恋。思いがけず姉・春妃に向けた恨みの言葉。狂おしい熱情と悔恨と懺悔。夏姫のモノローグで綴るせつない4つの短編。 (amazonより抜粋)
・・・これ別に要らないんじゃないかなって思ってしまいました。
『天使の梯子』を読めば十分です。
でも改めてこれを読むと、やっぱりこの世界観は好きだなって再確認しました。
(10.5.6)
天使の卵、天使の梯子を違う視点から描いた作品。
登場人物は歩太、夏姫、慎一、そして今は亡き春妃。
夏姫側から書かれているので心情の理解などよい点もあるし、頭の中で2つの作品を整理するにはよいとは思うのだが…どうも映画化に伴って補足的に書かれただけな感が否めない。
自分の場合、天使の梯子の前に読んでしまったので、面白さも半減してしまったかも。
是非二冊を読んだあとにこの作品を読むことをおすすめします。
19歳の歩太と27歳の春妃のせつなく激しい恋を描いた『天使の卵』から12年。そして『天使の梯子』から2年。29歳の妹・夏姫が回想するエモーショナルな懺悔。
「天使の卵」のファンとしては、必見の本書♪
春姫の妹の夏姫の視点から描かれています。
内容としてちょっと物足りないような・・・
先に「天使の梯子」の方をを読んでおくべきだったのかな?
デビュー作の天使の卵を別視点でみる作品
夏姫視点でみる切ないストーリー
卵から梯子の時期までの夏姫のこころがわかります
1時間もしないくらいで読めちゃう、さらっとした1冊。
「天使の卵」から10年。
春妃を失った歩太、夏姫。ふたりのその後……。
夏姫の独白という形で、春妃を失ったふたりの地獄のような日々と、彼女を苛む罪の意識とが語られる。
すぐ読めちゃうけど、決して軽い話ではない。
まあ、悪くない、かな?
もともと天使の卵がそこまで好みではないので、やはり同じ雰囲気を持ってるなあなんて思います。
村山作品なら、星々の舟、おいしいコーヒーの入れ方シリーズ、夜明けまで1マイルあたりがすき。

そこにあるのに、ないような。
触れることなど、永遠にかなわないような。
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ひとつひとつの文章が、言葉が、あんまりにも綺麗で、涙が溢れた。
これぞ、村山由佳!だと想...





