犬がいたから

著者 :
  • 集英社
2.92
  • (1)
  • (0)
  • (9)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 35
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087813890

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 7編の短編小説が収録されています。

    犬を題材にしたということですが、犬と人間との関わりを描いたものや犬の気持ちを描いたものはほとんどありませんでした。

  • 犬との出会い。犬との過ごし方などを考えました。
    短編で字も大きく読みやすい。すぐ読めちゃいました。

  • 犬派か猫派か聞かれたら間違いなく犬派!! パッヘルベルのカノン?森高のHey! 犬?!、レゲエやスカ。とにかくシチュエーションに合う音楽が人それぞれあるんだ。

  • 『4コマ図解・読書録゛(ログ)』No.13
    http://archive.mag2.com/0000255083/20080325033000000.html
    石黒謙吾:犬がいたから
    『盲導犬クイールの一生』でおなじみの石黒謙吾氏の初の短編小説。

  • 生きていくあなたを、犬は見つめている。
    「盲導犬クイールの一生」の石黒謙吾が贈る、心にしみいる7つの短編。
    記憶をつないで奏でる、人と犬との協奏曲。(コンチェルト)

  • タイトル通り、犬が関わる7つの短編集。もっとじんとくる話ばかりかと思った。中途半端に終わる話が多くてがっかり。

  • 「盲導犬クイールの一生」の作者による犬をめぐるいくつかの短編集。人と犬のかかわり方が甘ったるくならず、だけどとても優しく描かれていて犬好きには楽しい小説集。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

いしぐろ・けんご
◉著述家。1961年金沢市生まれ。叔父がシベリア抑留体験者。
映画化された『盲導犬クイールの一生』(文藝春秋)をはじめ、
『2択思考』(マガジンハウス)、
『分類脳で地アタマが良くなる』(KADOKAWA)、
『7つの動詞で自分を動かす』(実業之日本社)、
短編集 『犬がいたから』(集英社)など著書多数。
編集者としても『日本は、』(G・D グリーンバーグ/彩流社)、
『ナガオカケンメイの考え』(ナガオカケンメイ/新潮社)、
『読む餃子』(パラダイス山元/新潮社)など、
手がけた書籍は200冊以上。

「2016年 『シベリア抑留 絵画が記録した命と尊厳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石黒謙吾の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×