ピンチに勝てる脳

  • 98人登録
  • 3.56評価
    • (6)
    • (15)
    • (9)
    • (5)
    • (1)
  • 18レビュー
著者 : 茂木健一郎
  • 集英社 (2010年9月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087814606

ピンチに勝てる脳の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 挑戦し続けよう。
    踊り続けよう。

  • 堂々巡りをしない、反省しない、悩まない。

    なんて

    清々しい、素敵な姿勢だ。

  • ピンチの時が一番、脳が活発なんだって、ピンチがチャンスなんだって。
    悩む時間があれば、まずアクションを起こすことだって、反省は必要ないって!

  • 『脳を活かす仕事術』に続けて読んだ茂木氏の著書。
    前著よりも、こちらのほうが私は自分に引き寄せて読むことができました。

    常に安全志向でいることは、間違いがない選択のように思えますが、安心とはすなわち脳の発達の停止を意味するという著者。
    ピンチは、成長するために必要なのだそうです。

    人間の脳はいつもゆったりと安定している状態よりは、多少ハラハラしている状態の方が、よい状態にあるというのは、意外でした。
    また、脳は疲れないということも。頭が疲れたように感じても、脳は心臓と同様にに常に動いていても元気なのだそうです。

    日本人は、素直で優等生であることが良しとされて育てられてきた国民なので、ひとつの幸せの型にすべての人を詰めがちだけれど、人生に正解がひとつしかないというのは過ちだと気づくべきだということ。
    「勝ち組」と「負け組」という認識を人生の罠だとし、「部分最適」と「全体最適」という言葉で説明しています。

    「周りから外れないようにしないと」という気持ちから抜け出す意識が必要なのでしょう。
    たしかに「かくあるべき」という模範に、人は律されがちなもの。
    その決めつけから自由になるだけで、脳ものびのびと活動できそうな気がします。

  • 『挑戦できる人は、あまり構えないでリラックスしていて、スーッと始めてしまいます。』

  • 惨めで恥ずかしい状態こそ脳が成長するチャンス
    人生を全力で踊る楽しむ

  • ピンチを乗り越えた時に人間は成長できる。ピンチが来た時はその状況を楽しみ、結果がどうなろうとも最善を尽くすことが重要。

  • やる気が出てくる書。とにかく前に進むことが大事だと思わせてくれる書。
    脳によいのは偶有性。これは知っていることと知らないことが混ざり合っていること。
    あらかじめ答えを決めつけること、鵜呑みにすることは脳に良くない。
    一つひとつの情報に重きを置くな。もしかしたら、ある一つの情報は間違いの可能性がある。
    常にifを考えよ。
    情報の信憑性を考えるには。教養が大切。
    どうしていいかわからなくなるとき、パニックになるな。とにかく動け。
    今まで良いと言われていた生き方は、もうベストでない。
    迷ったら一番おもしろそうな道を進め。
    知らないことがばれて恥をかく状態が経験を積むこと。
    日本人は人を貶しすぎる。
    日本人は挑戦しなさ過ぎる。
    分をわきまえるな。
    人目気にするな。
    英語を学ぶには、読む・聞くのインプットから始める。
    インプットを進めると、あるとき一線を越える。そこからはアウトプットも始める。
    字幕英語の映画を見よ。
    ツイッター等で英語をアウトプットするのも良い。
    英語の本を読むとき、わからなくても読み続けよ。途中で辞書を引くな。
    英語出来ないと機会損失だ。
    論理パズル解け。
    常に走り続けよ。立ち止まって反省するな。
    特に苦境の時は立ち止まるな。前へ進め。
    自分のやっていること、肯定的にとらえよ。

  • 偶有性

    何か決断を迫られたとき、正解が分からないがためにフリーズしてしまう人は多いが、わからないといって右往左往した挙げ句、結局何も行動しないということを選ぶのは一番始末に負えない結果を招く

    迷ったら一番面白そうな道を選ぶ。面白そうだと感じるということは、もっともその道に偶有性が多く潜んでいる可能性が高いから

    挑戦できる人は、あまり構えないでリラックスしていて、スーッと始めてしまう。一目を気にしないというのはすごく大事なポイント

    自分の惨めで負けた姿を学習する
    ハードルが高くても挑戦する
    手に負えなくても投げ出さない
    わきまえない
    非常識を面白がる

    根拠亡き自信を抱く
    ベスト・エフォート方式
    やらないよりはやった方がいいというシンプルな真理に基づいている。どうせすべていずれやらなければならないことならば、「どれを優先すべきか」「どうやって大量の仕事を片付けるべきか」を考えている時間は無駄であり、その時間をとにかく作業にあてた方がいい。今ここにある自分の時間を、一刻も早く仕事に投入すること
    振り返らない
    失敗をひきずらない、反省しない

    自分の好きなこと、自分の世界観の中で自由自在に誰に束縛されることなく踊り続けること。それが最高の状態であると。悩みとはその世界観が揺らぎ始めた瞬間に起こる

    人生を楽しく生きるコツは、堂々巡りをしない、反省をしない、悩まない、とにかく動き続けて挑戦すること

    脳は嫌々やらされているときと自分から望んでやっているときとでは、仮に同じ作業をしていてもまったく違う働きをする

    いつもハイテンションでいろといってもなかなか調子が出ないときはある。しかしそのようなときに何日も引きずるのではなく思い立ったときにパッとスイッチを切り替えて、「今この瞬間から不調は脱した。これから最高のときが続く」と思い込んで踊り始めることが重要

    脳は走っている状態、ハイテンションになっている状態の方がずっと楽。そのコツさえ、脳のために掴んでやれば、あとは勝手に脳がやってくれる。キーワードは、「脱抑制」

    負の感情を乗り越える
    忘我の境地
    記録を出すことではなく、競技をするときに身体が躍動する、その喜びを味わうこと

    今必要なのは、人間本来の生き方を取り戻すために組織や肩書きといったものに囚われず、踊り続けること

  • 題名は、ピンチに勝てる脳とありますが、どちらかというと、「ピンチこそがチャンス。だから、ピンチに立ち向え」「とにかくやる、結果をくよくよせずにやる」それが脳にいい事だ。
    っと言った感じの本。
    茂木本には同じような内容が多いので、、、
    が、よくまとめられて読みやすい。

    以下気になった記述と言葉をメモ。

    ・不完全情報ーそもそも正解を求められないのだから、主観的に人生の選択はなされて行くしか仕方がない。
    ・部分最適ー全体最適
    本書で書かれている定義ちょっと?
    ・偶有性の達人ースカーレットオハラ
    まず決断
    ・パニックにならないでとにかく選択して決断し、行動する
    ・もしなになにだったらどうするというオプションをいくつも思い浮かべる
    ・日本のネットでの書き込み
    問題の解決そのものよりも、「どちらがどちらより優位であるか」という事を確認したい欲求にかられているひとがいる。(日本独自のメンタリティー)
    ・挑戦しない理由を考えてしまう日本人
    ・ベストエフォート方式
    やらないよりもやった方が良い
    「どれを優先すべきか」「どうやって大量の仕事を片付けるべきか」を考えている時間は無駄
    ・「脱抑制」
    不調な時は脳に抑制をかけてしまっている状態。脳にとっては、我慢が一番のストレス。

    10.11.13読了
    池田
    時間1.5H
    評価○△

    目次(「BOOK」データベースより)
    1 ピンチのときが、最大のチャンスである(この世界に正解などない
    アリとキリギリス、結局どちらが正しいのか
    脳にとって良いことは何か ほか)
    2 挑戦し続けることで脳は変わる(惨めで恥ずかしい状態こそ脳が成長するチャンス
    ピンチになると脳がそれを乗り越えようとする
    負けてもいいから挑戦するほうが輝ける時代 ほか)
    3 人生を全力で踊る。楽しむ。(根拠のない自信を抱く
    反省とはやっかいなもの
    ニーチェの舞踏 ほか)

全18件中 1 - 10件を表示

茂木健一郎の作品

ピンチに勝てる脳はこんな本です

ピンチに勝てる脳を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

ピンチに勝てる脳を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

ツイートする