メリーちゃんと羊 1 (愛蔵版コミックス)

著者 : 竹田エリ

• 集英社 (2004年9月17日発売)

感想・レビュー・書評

[ahiruさんの感想 · 2012年8月17日]

動物の子どもが人間、人間の子どもが動物、という不思議な隔世遺伝の生態系が起きている世界のお話。パパが羊なら子どもは人間。人間の両親から、祖父の遺伝を受けてウミウシが生まれてきたりする。

という４コママンガ。

シュールなストーリーですが、動物のこどもと人間のこどもが仲良くなったり、親どうしでも生態やら性格やらがぶつかり合ったりして、面白い。
普通によくある、「うちの親なんてこうなんだよー」という会話をしていても、片やパンダ、片や魚、片やライオンだったりするシュールさ。
シュールだけれど可愛くて面白いです。

[ちょさんの感想 · 2011年10月31日]

　私立T女子学園の作者の4コママンガ。

　前作に比べ絵が上手くなってる。トーンも使われている！
　が、若干設定に頼りすぎてオチが荒い気がする……。

[はとさんの感想 · 2010年5月19日]

なごむわ～

[ぬさんの感想 · 2009年1月2日]

おもしろいです。
菅原君とメリーちゃんが見てられません。

[revivalさんの感想 · 2007年12月23日]

人系→動物系→人系と繰り返される異種間ギャグ。完結しましたが、繰り返し読むのかと言うと・・・。

[キリさんの感想 · 2007年11月16日]

最近まで『ヤングジャンプ』に連載されていた、４コマ漫画です。独特の世界観と、なかなかブラックなギャグが満載で、ハマります。

[しあんさんの感想 · 2004年9月30日]

竹田エリさんの変な世界観４コマ．ヒロインは羊のおじさんに育てられているメリーちゃん．でもこの世界はこれが普通で、人間->動物->人間と生れる．羊のおじさんの他にも、怠け者のライオンや小憎らしいパンダ．キモイ魚など強烈な個性の動物が多いです．子供達よりもお父さんの方が個性が強くて子供負けています．爬虫類系の先生は気持悪いけど、全体的におもしろい作品です．