『週刊少年ジャンプ』40周年記念出版 マンガ脳の鍛えかた (愛蔵版コミックス)
- 集英社 (2010年3月19日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087822809
感想・レビュー・書評
-
ジャンプ人気マンガ家37名、総計15万字激白インタビュー集
これはすごい。そうそうたるメンバーの創作論。
週間連載で頑張ってるんだから、ものすのごくパワフル。
わたしも頑張らなくちゃー!と思えてくる。
とりあえず手を動かせば脳が動くとか、何度もプロットとネームを行き来して完成作を作っていくとか、もうダメと思うんだけど来週になったらまた頑張る(その時点で持ってるものをさらけ出してるんだろうな)とか、どんなこともマンガのネタになる、つまらないことからでもおもしろい話を作るのがマンガ家の仕事だ、などなど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
週刊少年ジャンプで一線を歩んできた漫画家たちのインタビュー。
まだ前半までしか読んでいないが、ハッと気づかせる文多数。 -
<閲覧スタッフより>
--------------------------------------
所在記号:726.101||カト
資料番号:10198276
-------------------------------------- -
この10年近く特にマンガを読んでいない自分でも大変興味深く読めた。
プロの仕事場が覗ける。それだけでも充分に面白い。
やっぱり大場つぐみってがもうひろし?
公開されているネームの筆記みれば分かる人には分かるんだろうなぁ。 -
マンガ家志望の人だけでなく、他の職業でも、とても参考になる本だと思われます。
-
インタビュー
-
マンガ家は表に出なくてもやっていける職業なのか。
今は声優でさえ顔を出し表に出て活躍しているだが、この本に載る人たちの姿はあまり掲載されていない。
それはそれでよいのだが、その人の持つパワーというものは道具や完成原稿だけではわかりにくいところがある。