かくかくしかじか 1

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著者 : 東村アキコ
  • 集英社 (2012年7月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (150ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087824575

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有効な左矢印 無効な左矢印
東村 アキコ
東村 アキコ
東村 アキコ
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東村 アキコ
東村 アキコ
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かくかくしかじか 1の感想・レビュー・書評

  • 美大を受験するまでの絵画教室での先生との話を中心に
    マンガ家さんになるまでの東村さんの自伝マンガ。

    「ひまわりっ」では事実の基づきつつのフィクションだから
    自伝となる今回とはまた違った話になってて別物な部分もあるけど、
    ひまわりと少しリンクしつつ実際の様子が見れてうれしい。

    辿りつく結末に悲しいことがあることは分かってるから
    切ないけれど…、でも厳しくてあったかい先生の話と
    美術を学ぶということの断片が見れて楽しい。

    東村さんの高校生当時に思ってた「人生設計」。
    大学卒業とともに豊川悦司と結婚して、仕事は
    時々読み切りを描く程度にして家庭を一番に考えた
    幸せな生活って………、先生どれだけ連載抱えてんですか!
    な今の現状との差がパンパない[笑]

    切なさの中にもちゃんとしっかり笑いを入れてくれる
    東村さんが大好き!もし子供が生まれたら絶対読ませてあげたい。

  • 書店にあった試し読みペーパーにハマり、即購入。自伝ものコミックってどうかなと思っていたけれど、予想以上の面白さに正直びっくり。ハイテンションで笑えて泣けて…やっぱ東村さんすげ~よ、と改めて思った。
    私自身も田舎生まれなので、田舎の中高生時代の勘違い自信家っぷりって、身に覚えがあるためわかりすぎて恥ずかしい(笑)
    そんな勘違いを瞬殺してくれた、美術教室の日高先生。美術を教えるのに竹刀って…アイアンクローとか、スパルタっぷりが激しくて、読み始めはかなりビビった。
    でも、先生のそのストレートさが読み進めるほどに胸に響くんだなぁ。なんだかんだ言いつつも、美大受験に向けて熱心にその教室に通い始める明子。
    東村さんとは年が近いから、読んでいて自分の高校生時代を色々思い出してしまったよ。センター試験とか。
    明子の受験時のエピソードも、ちょっとビターで、切なくなりました。
    勘違いした田舎の女子高生が様々な挫折を経験し、どう成長していくのか。そして、日高先生は続刊でどんなエピソードが飛び出すのか。楽しみでしょうがない。
    ところで「ダウジング」ってすごいよね。自分、センターは大玉砕したので、これで点数取れるなんてまさに奇跡だよなと素直に感心してしまった。
    ストーリーだけ追っていけば青春切ない系なのかもしれないけど、全体的にキャラが濃いので(笑)激しく笑ったり急に涙したり、とにかく忙しいマンガです。いろんな意味で、前向きになれるよ!

  • マンガ大賞2015の受賞作品と言うことで、1~4巻まで読んでみた。
    作者の自伝らしい。
    愛する先生へのリスペクトにあふれる作品です。
    面白くはある。
    しかし、これが大賞なの?と、ちょっと疑問・・・

  • もう1話目からグッときてしまった。
    東村先生が、これだけ赤裸々に自分の過去をさらけ出して伝えたかったもの。基本的には笑える話なのに、なんだか切なくなる。それはきっと、この漫画が東村先生の日高先生への想いで溢れているから。
    一見すると怖くてめちゃくちゃな先生だけど、読み進むうちに、きっとこの人はものすごく不器用でまっすぐな人なんだっていうのがわかる。
    自分の人生を真剣に考えてくれた先生への尊敬や感謝。それから、そんな先生の気持ちに応え切れなかった後悔の念。そんなものがひしひしと伝わってくる。

    東村先生は伝えたいことを的確に、かつ面白く読ませることに長けてる。これを読んでても、「アキコ」は自分を客観視できてるし、度胸がある。(お調子者だけど)運を自分で掴みに行ってる感じ。東村先生の作品は『東京タラレバ娘』しか読んだことないけど、考えてみればあんな作品を描くのもなかなか度胸のいることだと思う。

    先生とアキコがこの先どうなるのか、続きが気になる。

  • このマンガ、おもしろいって評判は前から知ってました。
    「東村アキコさんかあ。知らない名前だ」と思ってました。

    過去に何回か、立川の「まんがぱーく」という夢のような施設に行ったことがあり、その時に読もうと思うのですがいつも誰か他の人が読んでいて私は仕方なく、東村さんの別のマンガを読んでみたりしたのですが、なんか趣味が合わず、「かくかくしかじかもそんなにおもしろいのかねえ……?」と疑っていました。

    つい先日、またまんがぱーくに行ったとき、ついに全巻あいていたので読んでみました。
    一気読みでした。

    まず、東村アキコさんが私と同じ昭和50年生まれというところで「おっ!」ときて、「りぼんっ子」というところで完全に親しみを覚えちゃいました。

    東村さんと恩師のお話ですが、時々はいる「ねえ先生」のような言葉で、もしかしたら……とは思うのですが、ハチャメチャぶりがおもしろくてつい笑ってしまいます。

    みっちゃんのあだ名事件も、みっちゃんの気持ち、わかるなー。
    自分のこと言われてるのに、言われすぎると一周回っておかしくなっちゃうことあるよね。

    しかし美大受験てこんな感じなんだ。
    大変だ。

  • 田舎からの美大受験てたいへんだけど、田舎のこのほがでっさんとか超絶うまかったりするおね..

  • 二巻まで。面白い。日高先生の愛が素敵。東村さん、最近よく読んでます。

  • 東村アキコさんの漫画は面白くてよく読んでいたので、興味深くて手に取った。筆者の漫画家になるまでの美術に対する取り組みや先生との出会いが最高に面白かった。3巻まで読んだが、これからは泣ける展開にもなりそうで目が離せない。

  • 面白かったわ!

    この作者の自叙伝になるんですけど、
    んもーなんというかなんか過去の自分とダブったりするね!

    人間性が似てるんだな、たぶんw
    すごい共感してしまうw

    こないだ、skypでぎぎぎと映画やら漫画の話題で「秒速5cm」が出てきたんだけど

    これ見たら鬱になるよーって言うからなんでって聞いたら
    「出来なかった事を後悔する」という主人公に感情移入してしまうから

    って事だったのよ。


    私の場合、そういうことはあまりないから、ふむふむ、と思っていたのよ。
    私はその時やり切るから後悔はしないなー、なんて言ってさ。


    でも「かくかくしかじか」読んで気づいちゃったわけよ。



    自分は「やってしまった事の後悔」があるな、とw


    この点でこの作者の自叙伝に感情移入してしまって


    主人公が昔を振り返って「あーーーーーーー!!!!!」ってじたばたするシーンがあるんだけど
    自分も読んでてあーーー!!!!!ってなったわw


    大人になってから分かる事って一杯あるんだわ。
    あの時気付けたらなーって思う。

    そうしたらもっと全ての一つ一つを大事に扱ってこれたと思う。


    っていう事を思い出すというか、今まさに感じちゃう。

    鬱にまではならんけどねw
    今が大事だし!今それに気づいてるだけでもまだマシだと思うし!


    だからこそ、ぎんぎつねの主人公って良いなと思うかな。

    あぁいう生き方は後悔が少ない気がする。



    やらない後悔ならやった後悔の方が良いって、よく言うけどさ、

    それもどうかと思うよ?w


    やってしまった私からするとw

    でもまぁ全て必然だったから仕方ないのよ、と大人な悟り方でもしとくかね。


    2巻まで読んだので続きもTUTAYAに入ったらまた読みますw

  • チンパンジーのところで爆笑してしまった。。。

  • 主人公(作者)の自分の絵に対する自意識過剰っぷりが面白い笑

    あと絵とかって「好きっ!」ていう気持ちだけで描くんだけじゃなくて
    ちゃんと基礎を学んでいろいろ勉強しないといけないんだと改めて感じた。苦手なことであってもつらいって思うこともいつかそれが役に立つときがきっとくるんだろうなと思った。

    これを読んでいろんなことを考えさせられました。(まだ1巻なのにっ!)


    次が楽しみ!

  • 漫画家・東村アキコさんの自伝的マンガ。
    自意識カジョーな少女時代。
    そんな時に出会えた恩師。東村さんは幸せな人だな、、、。

  • 笑いすぎてお腹痛い(笑)
    作家さん、まさかの自伝マンガ。

    東村アキコ(高校生)、美大を目指して絶賛「慢心中」★ 今日も自意識を肥大化させ、夢の少女マンガ家へ一直線!(予定)
    だかある日、紹介されたお絵かき教室で、凄まじい先生と出会って――

    こんなに面白いなんてwww先生と友達が常人じゃなさすぎるww

  • こどもはムテキでなんでもできてなにもこわくなくてそれはなにもかんがえていないからで。大人になって何もかも理解できるようになってしまうと反省や後悔がたくさんあったりするけどそれ以上に自分を取り巻く大人たちの愛に感謝できるようになったりもする。大人になった東村アキコ“先生”が林明子だった頃に出会った、人生の先生を愛情いっぱいに描く最高の絵手紙。

  • 主に泣いてますよりひまわりっの方が好きだったので、私ははまった。
    美大受験の知識もないし、年代も微妙に違うので分からない単語が出てくるけど、面白かった。
    この人自分の周りを面白おかしく書くのがうまいな〜。
    毎回ラストが物悲しいけど、きっとラストは元気な姿が見られるのよね?アキコの騙しよね?と思いながら続きを期待します。

  • 自伝。
    こんなにいろいろ面白く語れる人生、
    凄い人!大好きです!

  • 自分は絵がうまい。
    本気でうぬぼれていた林明子(高3)は、竹刀を持った絵画教師・日高先生に罵られて、運命が変わる…!?
    東村アキコの自伝的漫画。

    面白かった!!
    これ実話なのがすごいな(笑)
    しかも実話をちゃんと面白く漫画に昇華できるのがさすがですね!
    主人公の明子(著者)もキャラクターとしてかなり面白いですが、日高先生はもっとスゴイ!(笑)
    読者として読む分には面白いですが、実際この人に指導してもらったらソッコーでくじけそうです。スパルタ過ぎる!
    でもちゃんと通い続けたからこそ、先生の厳しい部分だけでなく優しい部分も知ることができた上に、実力も備わったんでしょうね。

    さらにスゴイと思ったのが、センター試験攻略法!
    嘘みたいな方法で8割正解て!(笑)
    これこそすごい才能です!!
    今ではもうこの方法使えないかもしれないですが、それでもこんなやり方があったなんて目からウロコでした。
    まさにミラクルガール!(笑)

    金沢美大の受験の行く末も気になりますが、先生の言うとおり東京芸大受けてたらどうなってたんでしょうね。
    先生が勧めるからには受かる可能性あったんじゃないかと思うんですが。

  • 絵画教室が一種異界を形成していて、面白い。続きが楽しみです。

  • 東村アキコさんの自伝マンガ。東村版「まんが道」か!?

    いくつも連載を持っていて仕事量がすごいなと思う東村先生だが、デッサンをしまくったこの時代があってこそなのかな。日高先生は今後どうなるのだ。

    テンションの高さは他の作品と変わらず笑える。続き早く読みたい。

  • トップの美大を出た友人の薦めで1巻を読み、その夜のうちにあれよあれよとKindleで全冊を購入、読破してしまった。たいへんな誘引力を具えた漫画だった。誘引力といえばそれこそ『20世紀少年』の浦沢直樹氏が思い出されるが、近しい仕掛けを感じる。

    学びがあるか、新しいか、時代を反映しているかといった問いには疑問符をつけざるを得ない(むしろ古さを感じる)が、とにかく「20代前半ぐらいまでの我々は、信じられないほど愚かだったのだ」というリアリティが胸に迫る。そのあまりにも幼い存在が曲がりなりにも大人に変わっていくことの苦みと喜びが痛烈だ。美辞麗句で飾られた薫陶譚とは異なる、この国のあちこちで四六時中起きている本当の継承劇を描き、抉ってみせながらも悲歎に沈み込まず、明るさと能天気さ、真剣さを兼ね備えた香りを漂わせてくる作品は案外稀有かもしれない。すごい作品だった。

  • センセー普段から巻末コミックが自伝みたいなものだから違和感がまったくない。
    面白すぎる。
    田舎モノの肥大した自意識とか、要するにコンプレックスを上手く転換して表現するのが上手い漫画家なんだなと理解しました。
    それがまた幅広く受け入れられるのがすごい。
    読んだ人が自分の事として物語を受け止められるってところが。

  • 読了:2017/7/17

    二見さんとみっちゃんが好き。みっちゃんはこの先フォーカスされそうもないが…。

    こんな裏表も打算もない先生が高校時代にいてくれたらなぁ…と思った。

  • 普段はギャグ漫画を描いている東村先生でも、リアルな青春時代はギャグでは済まない痛々しさ満載(悪い意味ではなく)。
    学生って本当周りが見えてないから、もうしょうがない。
    でも振り返ると痛い。

  • 東村アキコという漫画家さんのことは知らなかったけれど、おもしろかった。
    日高先生、おじいちゃんにはちゃんと敬語なのね・・(くすっ)。

  • 「漫画家出世物語」は、まずハズレがなく面白い。この1巻は助走段階という感じかな。今のところ、すごく好みとは言えないけれど、さてこの後はどうだろう。

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かくかくしかじか 1の作品紹介

これまで決して描かれなかった、東村アキコの半生がいよいよベールを脱ぐ…!少女まんが家を目指していたあの頃を、強烈なキャラとエピソードで描き出す、笑えて泣けるコミックエッセイ!

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