かくかくしかじか 2

  • 1190人登録
  • 4.21評価
    • (148)
    • (141)
    • (60)
    • (5)
    • (1)
  • 96レビュー
著者 : 東村アキコ
  • 集英社 (2013年5月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087826531

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
東村 アキコ
東村 アキコ
東村 アキコ
東村 アキコ
東村 アキコ
羽海野 チカ
東村 アキコ
有効な右矢印 無効な右矢印

かくかくしかじか 2の感想・レビュー・書評

  • 美大生になった東村さんの楽しさと葛藤と後悔が
    いっぱいで胸が詰まった2巻。

    絵だけでなく、人生の「恩師」の日高先生と
    東村さんの時間はいろんなことを考えたり
    思い出させてくれたりして1冊がほんとに濃い。

    どこか調子はずれで、若い頃に向き合うには
    少し恥ずかしくて、後になってその人の想いの深さに後悔する。
    気づいた時には遅かった…とも思えるけど、
    生きている間に気づくことができたら、後悔は消えなくても
    そこからまた感謝してスタートできる。

    生きていくスタンスが違っていても、誰にでもあてはまる
    悩みと向かうべき大切なことが書かれていて
    今までの東村さんの作品も大好きだけど、今回はまた
    特別にすごい作品を書いてくれてるなぁと感動しきり。

    「描け 描け 描け」
    当たり前だけど、詰まる所それしかない。
    もっともっと努力しようと思える。がんばろう。

  • cocohanaが創刊された時、数か月購入していて、その時チラッと読んだ記憶が・・・。
    でも、「ママはテンパリスト」のぶっとんだ絵の印象が強く、そんなに真剣に読んでなかったです・・・ごめんなさい。
    こんなに真剣に絵を学んだ方だったのですね。
    暴言を吐いて、スパルタしつつも「絵を描く」ことを真剣に教えてくれる「先生」。すばらしいです。
    作者はとっても幸せです、こんな先生と出会って。と、
    羨ましくなる話です。
    でも、きっとこの感じでの続きは・・・。

  • わかるなあ。

    もちろんエピソードは全然違うけど、「なんで私はあのときあんなこと言っちゃったんだ」とか「あんな行動をとっちゃったんだ」とか思い出して「わーーーっっっ!!」ってなる気持ち。

    誰にでも一つや二つ、あるのではないでしょうか。
    取り返しのつかない過去だからこそ、そうなっちゃうんだよな。

    「○○になったら(この場合、大学に入ったら)、これもやってこれもやって、がんばるぞ!」なんて思ってても、実際その立場になっちゃうと遊んじゃうってのも、私もそんな感じだったからわかる。

    年を取ると、「もったいない……」と思うんだけどね。

    この巻は今ちゃんのノストラダムスと金子さんのマウンテンパーカー(懐かしい!)がおもしろかった。

  • 1巻を読み、これは敬意を払って読まねばならぬと思い2巻から5巻まで大人買い。覚悟して読み始めた2巻。自分の昔を見ているようでかなり痛かった。でも「先生」のような人には出会えなかった点が違うのだと一瞬虚しい言い訳が脳裏をかすめる。言い訳したくなるほど東村さんの独白本である今作は胸に迫るものがある。先生が置いて行った焼酎。このコマで涙腺決壊。

  • ああっ、ほろ苦い! ほろ苦い!
    そうですよね、若いころってそうですよね…。
    どんどん続きが気になるこのお話。さすがです。

  • 【借り物】いやー、東村さんひどい大学生活。大人が読むとホントにイラっとしてしまうところがあるかも。先生がまた良い人だから余計に。若い頃って自分を思ってくれる相手を大切に出来ないんだよなあ。きっと心のどこかに罪悪感を持ったまま。ただ私は東村さんが近くにいても友達にはなれないけどね!(笑)そんなことより先生の死亡フラグがどうしてもぬぐえないのが心配なんだけど…。

  • 娘を美大にいかせたくなくなる本w

  • 日高先生…!!後半せつないです。
    大学に入って浮かれ遊びまくってしまう明子の気持ちも分かるけど…。
    3巻楽しみでしょうがないです。
    日高先生と関係修復してくれてたらいいなぁ…!!

  • 3巻が待ち遠しい2巻です。
    やっぱり面白いなー
    夏休みの課題を描いてるときが印象的
    先生が金沢に来られたときには胸が苦しくなりました。

  • 毎回大笑いさせてもらってます。
    ダメ大学生っぷりも正直に描いてますね。。
    インチキ超能力がテストにも発揮されるとはすごいですね。
    先生とのやりとりがどうなっていくのか楽しみです。

  • 今回は、泣けた。

    だれでも振り返れば過去がある。

    アキコさんとは、全然違う人生だけど、
    あたしも、思いだすと少し苦い感じの過去もあったなーっと
    自分でも振り返っちゃったりしてさ。

    そういうのも含めて、よかったな~。
    じみじみ。。。

  • 日高先生にしごかれて、美大受験を乗り切った明子。
    夢に近づくはずが大学生活は恋あり、挫折ありで…。

    まさかの美大一発合格!(笑)
    すごいすごい! ほんと漫画みたいな人生だな~羨ましい!
    でも美大に入った後が大変でしたね…。
    描けなくなってしまった理由はなんだったんだろう。
    お尻叩いてくれる先生が居なかったから、というよりは、本当は自分が描きたいのは漫画であって油絵じゃない、という気持ちがどこかにあったからじゃないかなぁなんて思いました。

    相変わらず面白くて笑えるんだけど、切なさもたっぷりつまってます。
    特に先生が来てくれた時(実家&金沢)が…泣ける!
    先生自身は何も語らないんだけど、著者の「実はこうだったんじゃないか」「ああだったんじゃないか」というモノローグが涙を誘います。
    確かに時間は戻せないんですよねー。
    そして大事なことに気づくのはいつも過ぎ去ってからという…。

  • 「絵を描くために美大に入ったはずなのに
     さあ地獄の4年間の始まりです」

    と言いながらも大学生活楽しそうに過ごしてる。
    焦りはあってもそれなりにだらだら楽しく過ごして、でも大人になってからやっぱり後悔すると。


    「ああ
     もう
     でも
     もう取り返せない
     時間はもとに戻らない
           戻らない」

  • 読了:2017/7/23

    先週に続いて一気読み。
    苦労して入ったはずの美大で絵も描かずに遊び呆けて無駄にした四年がリアル…。ハチクロと違って天性のものがない人の卑近な美大生活が垣間見れる。

    先生が置いてった酒を見て、本当は先生は酒を飲みながら自分と自分の美大仲間とともに夜通し話したかったのだ、もちろん絵の話を。と気づく場面は苦い。
    この先もずっとこの調子が続くのだろうな…と思っていたら最後までその通りだった。

  • 先生の正装が素敵。

  • とても良い先生に出会うことが出来て、作者は幸せだと思う。先生への感謝、後悔、様々な思いが伝わってくる。

  • 読めば読む程、日高先生の教え子アキコ先生への愛情が痛いくらいに伝わります。
    胸がぎゅうっとなります。
    若い頃はカッコつけたくなるのは思春期?のようで何となくわかる。
    カッコつけたいのと日高先生の愛情がすれ違っていて切ない。
    凄く遣りきれない気持ちになります。
    あと今ちゃんと日高先生のノストラダムスの喧嘩が一番くだらなくて笑えました。

  • 宮崎に帰って行った先生の気持ちはどんなだったのだろう。
    残された焼酎に、作者の後悔の念をあふれている

  • 先生みたいな人が身近にいたら、人生が変わるだろうな。

  • 読了。3,4,5巻は、新刊で購入した。久しぶりに面白い漫画に出会えた。大学で遊び呆けている主人公を読んで、仕事をサボってる私自信に勇気を与えてくれた。仕事をバリバリやりたい気持ちは、あるが逃げてしまう。めんどくさいが主な気持ちかな。時間帯によって集中できる時間がある。休みの昼からは、仕事するのは、不可能だと実感する。

  • 時間は戻らない。つらいなあ。若かったから、とかじゃ片付けられない痛みだな。

  • 90年代不良スタイルの今ちゃん登場。
    まだこんな面白い隠し玉がいたとは。

  • 自分のためにここまでしてくれる人がいることが、どれだけ有難いかって若い時はわからないよね。親に対してもそう。
    先生はきっと東村先生のこと認めてたんだろうなぁ。
    残された焼酎が泣ける。

  • 若気の至り。しみじみと。分かるなぁ。

  • 2016年2月3日開巻/2016年2月3日読了

    泣いた。

全96件中 1 - 25件を表示

かくかくしかじか 2を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

かくかくしかじか 2を本棚に「積読」で登録しているひと

かくかくしかじか 2の作品紹介

日高先生にしごかれて美大受験を乗り切った明子。夢に近づくはずが…? 少女まんが家を夢みたあの頃を描くドラマチック・メモリーズ第二弾!


ツイートする