かくかくしかじか 3 (愛蔵版コミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 106
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087827460

感想・レビュー・書評

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  • ひっぱりまくりんぐな感はあるが、こういうテイストは嫌いじゃない。もう会えないひとへおくる詩は、いつも、甘美。

  • 「読んでる方も居たたまれなくなる」感は2巻の方がキツかった。今回は結果サクセスがあるからか。無邪気な顔して毒発言する女子アナの表情が秀逸!! あと【ぶ~け】で活躍されてた漫画家先生方の絵ものまねが最高!! 80~90年代に現役で読んでたので♪

  • 一気読みしたので感想は5巻に書いてます。

  • 海月姫の人なんだー

  • 仕事をどうするか
    大学を卒業した後どうするか
    どうやって生きていくか
    どうやって
    お金を稼ぐのか
    何かをやって
    生きていかなければいけないからこそ
    就職するのが生き方なのか
    就職しないことが生き方なのか
    今から振り返る

  • 切羽詰まらないと、人は、動かないのかは?嫌々、人によるだろう。著者があけすけに事実を書ける心理状態になったのだろう。自分は、どうか?言えた方が明るく生きれる気がする。

  • 美大を無事に卒業したけど、就職先のなかった明子。
    そうだよね。
    氷河期だったもんな。。
    でも、日高先生は、明子を見放さない。
    暑苦しいくらいに暑いけれど、そして、とんでもなく不器用だけど、とっても良い先生。
    それがわかっているから、明子も先生には逆らえなかったし、先生に漫画家になることを言えなかったんだろうな。。

  • 就職できないまま大学を卒業
    美女の臨時職員の仕事をする予定が、その話がなくなり、先生のアトリエで講師としてバイトをすることになる
    両親にコールセンターの仕事を紹介され、いやいや始める
    仕事を辞めたいという気持ちで憧れのブーケに投稿
    なんと受賞し、デビューすることになる
    先生を尊敬するあまり、宮崎から離れられなくなると思い一人暮らしをする決心をする

  • 東村アキコの自伝的コミック美大卒業編。
    先生の親心が沁みる…。
    絵はスポーツと一緒で、毎日続けなければやはり鈍るのだろうか。

  •  読了。
     美大卒業して宮崎で美術の先生の口を紹介してやると言いつつ、帰ってきたら無しになったとサラッと言っちゃう日高先生よ……よくそれで嫌われんかったな。

     漫画家への道はなんかアッサリ進めてる感じがするけど、日高先生の求めるモノとの違いで板挟みで葛藤して苦しい気持ちが伝わってきて、なんか私まで苦しい。
    (210404)

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著者プロフィール

日本一筆が速い漫画家。その活躍分野は少女マンガから青年漫画まで、恋愛マンガからギャグ漫画まで多岐にわたる。

「2017年 『東村アキコ完全プロデュース 超速!! 漫画ポーズ集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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