ゴールデン・キッズ 1 (愛蔵版コミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 6
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087828191

作品紹介・あらすじ

『キャプテン翼』の作者、高橋陽一先生による『ゴールデンキッズ』がコミック化!

少年サッカーチーム、黄金台団地(こがねだいだんち)FCゴールデンキッズは、結成以来一度も勝ったことがない弱小軍団。あまりに負け続けるせいで、学校や団地の大人たちから解散を勧められます。しかし、チームのキャプテンを務めるGKの北川剛流(きたがわごうる)は「練習すれば絶対うまくなる…強くなる…それがサッカーなんです」と解散を拒否。剛流の転校が1カ月後に迫る中、仲間たちは団結し出し、初勝利を目指したゴールデンキッズの新たな挑戦が始まります。

作者の高橋先生いわく「『キャプテン翼』のもとは、最初はチームが勝てず、主人公はGKという設定でした。つまり、『ゴールデンキッズ』は漫画家・高橋陽一の原点とも言える作品です」。連戦連敗の弱小チームが、念願の一勝を目指し、友情を育み、努力を重ねていく熱いストーリーは、『キャプテン翼』世代のサッカーパパはもとより、未来の日本代表を夢見るサッカー少年も引き込まれる内容。親子で一緒に楽しめるコミックとなっております。

感想・レビュー・書評

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  • キーパー。

  • 2015/10/27
    立読

  • 「キャプテン翼」ではない、高橋サッカーマンガ。
    まだ、読んでいない「キャプテン翼」のシリーズが丸ごとあるので、そっちが先ではないかとも思うのですが、こっちから。

    ある意味、高橋 陽一のサッカーマンガを読むのは義務になっているという。多分、かつていた多くの「キャプ翼」腐な子たちは卒業していっただろうに、わたしは何をしているのかと思わないでもない。

    今回は勝てないチームの話です。
    うまいやつは、キャプテンである主人公始め、それなりにはいる。でも、指導者がいなくてかみあっていないということで、今回は監督がきてくれるまで。
    ここから、歯車がかみ合って動いていく感じかな。

    単純なんだけど、悪くないと思います。

    わたしは、サッカーはこの人のマンガでしか知らない。

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著者プロフィール

1963年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。武蔵野美術大学造形学部教授。日本教育史(国学・宗教教育)を専攻。単著に『チーム学校の教師論』『ファシリテーションの技法』『美術と福祉とワークショップ』(いずれも武蔵野美術大学出版局)、『くわしすぎる教育勅語』(太郎次郎社エディタス、2019年)、『共通教化と教育勅語』(東京大学出版会、2019年)。監修に『ワークショップ実践研究』、共編著に『これからの生活指導と進路指導』『総合学習とアート』『特別支援教育とアート』『道徳科教育講義』『新しい教育相談論』『造形ワークショップ入門』『造形ワークショップの広がり』(いずれも武蔵野美術大学出版局)、共著に岩波書店編集部編『教育勅語と日本社会』(岩波書店、2017年)、教育史学会編『教育勅語の何が問題か』(同、2017年)、駒込武/奈須恵子/川村肇編『戦時下学問の統制と動員 日本諸学振興委員会の研究』(東京大学出版会、2011年)、東京大学史史料室編『東京大学の学徒動員・学徒出陣』(同、1998年)、寺﨑昌男/編集委員会編『近代日本における知の配分と国民統合』(第一法規出版、1993年)ほか。

「2023年 『新しい教育通義 増補改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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