ぽっかぽか 1 (コミックス)

著者 :
  • 集英社 (1995年8月23日発売)
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本棚登録 : 266
感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087850017

感想・レビュー・書評

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  • 七瀬なつみ、羽場裕一、上脇結友でドラマ化もされた作品。ドラマもとても良かったけれど、原作もやはり良い。「この本があれば育児書はいらない」と紹介されている文章も見たことがあるけれど、確かに一理あると思う。一貫しているのは、夫婦がお互いを大好きでいるということ。子育てで、子供が一番大事というのではなく、夫や妻も同じくらい大事という、当たり前のようだけれど実は難しいことが、田所家ではごくごく当たり前のこととして描かれている。あすかちゃんがかわいいのも、麻美さんが昼寝ばかりしていても締めるところは締めているところも、原点はそこにあるのだと思う。

  • 深見じゅん著『ぽっかぽか 1』(集英社)
    1995.8発行

    2017.12.14読了
     80年代の一般的な主婦像もしくは理想的な主婦像というものはこんな感じだったのかと、新鮮な驚きを感じる。毎日炊事洗濯家事掃除をして、編み物縫い物はできて当たり前。円高不況の中、長時間労働とラッシュアワーが問題視されつつあった時代で、当時の雰囲気を感じる。

    URL:https://id.ndl.go.jp/bib/000002421952

  • 202011/全15巻まとめて再読。みんなこういうふうに相手を思いやって愛し合っていければいいのにね。タイトル通りぽっかぽかな物語、だけど虐待やネグレクト、悩む母親等も描かれていて胸が痛むつらい話も結構多い。園長先生が素晴らしい…。現実にも悲しいニュースが多いけど、取り上げられることはなくても人知れず必死で頑張っておられる教育者の方々も大勢いるんだろうな…。

  • タトトルどおり、ぽっかぽかになる漫画。こんな家族いいな~子供に ちち、ははと呼ばれることに憧れたな~。

  • 2012.12.6 推薦者:少佐(http://ayatsumugi.blog52.fc2.com/blog-entry-238.html

  • 理想のちちとははかも。

    不器用なひとへの優しい眼差しがうれしい作品

    子供と一緒に生きる人のこと尊敬してる最近。休日マクドナルドにいくと、子供を連れた若いひとがいっぱいくるから、平日はどう過ごしてるのかな、大変なのかな、って想像する。

  • 田所家のような家族になりたい。
    素敵な家族。癒しの一冊。

  • 大学生の頃、たまーにこのドラマ見てました。懐い。
    漫画もいいですねぇ。
    タイトルの通り、ぽっかぽかの家庭です。
    幸せとは何か。ゆるーくいきましょう。

  • 読んでると心がポッカポカになる本。こんな家庭をつくると楽しそう(´∀`*)

  • こんな夫婦憧れです♪

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