オルフェウスの窓 10 (集英社文庫―コミック版)

著者 : 宮本えりか 池田理代子

• 集英社 (1999年7月16日発売)

感想・レビュー・書評

[emamisonさんの感想 · 2022年7月30日]

遺体となって発見された次男坊の死因が明言されていないような・・・鹿の前に坊ちゃんによる犯行ということなんでしょうか。

[mariamaniaticaさんの感想 · 2011年9月29日]

本編でイングリットと悲恋を体験し、彼女の子供を連れて逃げてしまった使用人アントンとその坊やのお話。宮本さんの池田先生に似て非なる絵はかなり残念。短いものなので、ざっとおなじみさんの近況を知ることは出来たけど、やはり深みが足りない気がしました。それでもアントンをかばうキーゼル（キース坊や）の言葉には涙してしまいました。

[mmt_booksさんの感想 · 2007年4月18日]

本編の終わりがあまりにも急やったためにかなり期待して開いてみたら、
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「別人が描いてはるんかよ！」
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と、思った（べつにええけど）。
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面白かったけど、途中まで
「誰の話？」
ちゅう状態に…。
ああそういえば、そんなふたりもおりましたなァ…（笑）。
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しかし、「外伝」でこのふたりの話をあらためて描くほどに作者は思いいれがあったのか…。
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読んでるこっちはサラリと流していただけに、意表を突かれた感が（笑）。