アオハライド 7 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.11
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本棚登録 : 1764
感想 : 66
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088450285

作品紹介・あらすじ

文化祭で双葉と洸は事故でキスをしてしまった後、本気モードのキスをする。舞い上がる双葉だが、唯のことで洸と気まずくなって距離ができてしまう。修子は田中先生への気持ちが募ってきて…。

感想・レビュー・書評

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  • 欲しいもの(この場合は人だけど)は
    ずるくても、誰かを傷つけても、
    つまりはなにがなんでも欲しいんだ!
    ぐらいの気持ちじゃないといけないのか、
    とそんな姿勢で洸の近くにいようとする成海を見ていて思う。

    それぐらいの強気な人には
    やさしさがあったら負けてしまうのは当然かもしれない。
    ・・・洸は成海の策士的なところをわかっているし。
    だけどまだ17歳だもん。双葉にはきつい。
    洸、もういいから双葉に素直になろうよ!と思ってしまう。(苦笑)

    修子、ついに告白。
    ”先生”を好きでいることとその気持ちを表現することの危うさに
    気が付いての行動。
    階段で見張る双葉と悠里がかわいい。
    しかし田中先生・・・小湊くん(なぜか彼だけ”くん”づけ)へのあれこれは
    修子への想いから?
    切ない!
    えらいなあ・・・大人です。


    双葉が成海に会うために駅で待っているシーンのバックに
    ストロボエッジの仁菜子と蓮が・・・!肉まんをはんぶんこして食べてる!
    感激しました。(笑)

  • 文化祭後から数日間くらいまで。

    同情されてまで洸を必要とする成海が、だんだん見ていて苦しくなってきた。。
    こういうのは好きじゃないけど、ただ、双葉の実直さと比べると、もがき苦しんでいる姿が目立って。

    それと合間って田中先生の騒動。
    彼も言動の裏に、悩みや苦しみが見える。
    大人だって迷ったり、どうしようも無いことくらいある。
    彼の役割はこれでおしまいになっちゃうんでしょうか…?

    落ち着かない7巻。
    双葉、冬馬はいい奴だよ、本当。。

  • 少女漫画を読んでるなーと満足できる作品。迷ったり流されたりしつつ、流されすぎないバランスが絶妙だと思うので、あまりダラダラしない展開を希望

  • 青春の「キュン」が全部ここに詰まってる。。。。。
    自分の気持ち、大事にしたいけど、そうばかりも言ってられなくて。
    それでも前を向く力をくれるのは、やっぱり大好きなあの人なわけで。

    洸くん・・・頼む。。。気付いて。
    双葉はちゃんと「消えない悲しみがある」ってことをわかろうとしてるから。
    決して同じ境遇じゃなくても、あなたに寄り添ってくれる子がいるよ。

    って。オバサンは言ってあげたいなぁ。。。。。

  • 何か結構早いスピードで新刊出てる気がする。
    いや、好ましいことですけど。
    最後のページ見た時、おおっ!行け!って気分と、そーいやまだ言ってなかったなって気分が混ざった(笑)
    成海さん待ち伏せてる時、明らかに前作ストロボエッジの主人公カップルいましたよね?あたしまだ読み終わってないから結末知らないんですが(^_^;)とんでもないところにネタバレが(笑)

  • 仏壇の前の洸の姿に胸がつぶれてしまった…
    双葉のモノローグの影響が大きいと思うけど、涙が出てしまった。
    あんなに短い場面なのに。
    双葉が成海に会いに行ったのも、彼女と一緒にいちゃいけないと思った
    のも、たとえそれが自分のためになるという思いがあったとしても、洸の
    事を思っていたのは事実だし、間違いじゃなかったと思う。
    それにしても、成海はキツイくらい直球で清々しい。
    (好きじゃないけど)
    それにしても、田中先生と村尾さん!不意打ちだ。
    油断してた。
    それにしても切ない。 わかるけど。 理解できるけど。
    悠里って、行動力があってやっぱり良い子だ。
    菊池くんの友達もいい人だ〜。 みんな良い子だ。

  • <AO-HARU-RIDE>
      
    カバーデザイン/川谷康久

  • やっと半分来たか……。
    もう、ジェットコースター並みに感情の起伏が激しくて大変。

    修子は、小湊にいくのかなー。
    田中先生、いい男だなー。
    これが、正しい教師の姿だよなあ。

    悠理も、冬馬かその友達となんかありそう。

  • 田中先生と修ちゃん、納得のいく感じだった

  • 【あらすじ】
    文化祭で双葉と洸は事故でキスをしてしまった後、本気モードのキスをする。舞い上がる双葉だが、唯のことで洸と気まずくなって距離ができてしまう。修子は田中先生への気持ちが募ってきて…。

    【感想】

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著者プロフィール

咲坂 伊緒(さきさか いお)
日本の女性漫画家。東京都出身。
デビュー作は『サクラ、チル』。代表作は実写映画化された『ストロボ。エッジ』、テレビアニメ・実写映画化された『アオハライド』。2018年に『思い、思われ、ふり、ふられ』が第63回小学館漫画賞少女向け部門を受賞し、実写&アニメ映画化が決定。実写映画は2020年8月、アニメ映画版は同年5月に公開。

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