ヒロイン失格 10 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.49
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本棚登録 : 326
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088450452

作品紹介・あらすじ

弘光が天然少女・るなとキスしたことが原因で結局別れることになった弘光とはとり。でも、それを聞いた利太も、元カノ・安達が次々男を乗り換える奔放な女になってしまったことで自分を責め、身動きとれず…。一時は弘光と利太の2人から言い寄られハイパーリア充だったはとりも、今はまさかのボッチ状態! はとりの恋物語の結末は!? 「合格」の日は訪れるのか…!?
【収録作品】総理でソーリー

感想・レビュー・書評

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  • 【借り本】やっぱ弘光くんはイイ子だね。もったいない。
    はとりは髪切った方がかわいいと思う。てか利太は最後までかっこつかないヒーローだった。
    バッカプルでいい組み合わせだとは思うけどね。

  • 全10巻読了。
    私の周りではすごく最終回の評判が悪かったけど、個人的にはどっちとくっついてもよかったので最後まで楽しめました。
    弘光くんも安達さんもものわかりがいいなぁ。
    同時収録の総理でソーリーはあまり合わなかった。
    デートでテーマパーク貸しきっちゃう総理、支持したくない…。

  • ここまでヒロイン失格のヒロイン中々いない。
    いい子ちゃん過ぎるヒロインには辟易するし、
    少女漫画界のどこにだっているわけなので、
    ここまでクソビッチ脳なヒロインは斬新で面白かった。
    こっちをキープしつつあっちも〜とか言ってる主人公、
    中々いないからね!?笑

  • うーん。ほんとにヒロイン失格だと思う。笑
    あんなに弘光くんを当て馬であっても疎かにしちゃいけないよー、ずっと寄り添ってくれたの弘光くんじゃん。
    くっついてほしいとは言わないけど、もうちょい綺麗な終わり方できたでしょう。
    うーん、また読み直すことはないかな。笑

  • 最終巻。10巻の前半までずっと何故弘光にしないー!と悶々としてたけど、髪切ったはとりが可愛かったり、番外編の利太に一瞬ドキッとしたり面白かった。中島とはとりの話聞いてる弘光くんの反応に笑った〜番外編まであってその後の2人見てたから満足。巻末の読み切りは総理大臣の話だったけど、なんかホント漫画だなって思って読む気にならなかった。ヒロイン失格の番外編とかがあれば良かったのにな。これは集めないと思うけど面白かった。

  • 10巻は番外編と別の読み切りメインって感じだった。
    安達のこともう少しちゃんと描いてほしかったな。せめてあの安達っぽさが戻ってくるまでを見たかった。
    そもそもしっかりと夢を持ってる子があんな堕落してしまうかね?利太は別にひどい振り方したわけでもないのに…。

    今までを通して、
    利太とくっつくまでの経緯がちょっとわからんって思う。

  • うーん。落ち着くとこに落ち着いた的な。
    たぶん作者さんの波長と合う合わないの問題だけど、私このマンガの登場人物と誰一人友だちになれない気がする・・!
    途中からだけど主人公にここまで同情できなかった少女マンガは初めてかもしれない。途中から自分を世界の中心して愛を叫ぶ珍獣にしか見えませんでした(暴言ごめんなさい。。)。
    まあ自分もはとりちゃんと同じようなこと思ってたときがあったから結局は同族嫌悪なのかもね。
    正直当て馬の星・弘光くん目当てに読み始めたんだけど、弘光くんも途中からう~ん、、、と思えてきてハマりきれず。もう少し若かったら素直にハマれたのかも。
    それにしてもこの作中で一番成長したのはおそらく利太よね。

  • 自己中心的な考えだけど何もしないヒロインが頑張る話
    人間は、開き直るのも大事なわけですよ

  • やっぱり本気で好きだった人って
    なかなか消えないよね。
    消したくても消えない。

    はとりと利太はここから
    始まるんだよ。
    よかったー

    最後のラブラブはむかつくぐらい
    良い感じでした。

  • ギャグパートが面白く、最初は楽しく読み進めていたのですが途中からヒロインの心情が全くわからなくなり、最終巻まで結局感情移入できないまま終わってしまった…。ライバルキャラの女の子も「良いライバル感」は全く無く、それを通り越して、ムカムカするほどで…(/ω\)当て馬キャラの弘光君がとにかく不憫だなぁ、という印象しか残っていません。気に入っていただけにとても残念な展開でした。

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著者プロフィール

幸田 もも子(こうだ ももこ)
1984年東京都生まれ。2002年に『たまごやき』にてデビュー。代表作に、講談社漫画賞にノミネートされ映画化も行われた『ヒロイン失格』、浜辺美波・竹内涼真主演で映画化された『センセイ君主』。

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