- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088450636
作品紹介・あらすじ
咲坂伊緒キャラクター原案の劇場中編アニメのコミカライズ!
今より少し未来の、人型のロボットが一緒に暮らす時代の京都。くるみは恋人のハルを飛行機事故で失ってから、押入れに引きこもってしまった。くるみの祖父・時夫はロボットQ01にくるみを救うように依頼する。Q01は「ハル」の姿になりくるみを元の世界に戻そうと動き出す──。そのうちに知っていく「ハル」の過去とくるみとの関係。お互いをそれぞれ思いやっていた恋人たちの甘く切なく苦しい日々の話…。
【収録作品】番外編 春の日
感想・レビュー・書評
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個人的なことですが、何で私の嵌れそうなカップルは死に別れネタで終わるんだ。゚(゚´Д`゚)゚。
一冊完結なので読みやすかったです。
雰囲気がすごく好きv -
映画観た後に読みました。
ラストの二人の出会いのシーンは、綾瀬さんのオリジナルなのかな?木皿泉さんが考えていたであろう出会いのシーンが読みたいな、なんて思ったけれどこの出会いかたもすてきだなって思ったので良かったと思います。 -
ノベライズ→コミカライズ。泣ける。コミックは番外編のハルとくるみの出会い編があるのがいい!映画も見てみよう。
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映画を見た上で購入しましたが感動しました。
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ルービックキューブに願い事を書くって素敵。…映画観よう。
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“「……先生 ボクは…くるみさんの悲しみを
百パーセントわかってあげられるんでしょうか」
「そりゃー無理だな」
「ボクがロボットだからですか?」
「たとえ人間でも同じよ
他人の悲しみや苦しみは 本当のところは誰にもわからんと思うよ
いいじゃないか わからなくたって」
「わからなければケアできません 何をしたらいいのか…」
「何もしなくていいんだよ 見ててやれば」
「…そんなことだけで?」「そうだよ」”[P.68]
映画鑑賞済み。
「春の日」とあとがきの後でうるっと来る。
ルービックキューブの最後の一面。
映画見てない人でも内容わかるかな?
“「あのっ!私…くるみっていいます 茎野くるみ! あなたは?」
「ハル」
「…ハル ねえハル!」
「なんだよ」”