アオハライド 8 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.10
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本棚登録 : 1647
感想 : 63
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088450858

作品紹介・あらすじ

唯を選んだ洸への気持ちに区切りをつけようと「好き」という言葉を伝える双葉。冬馬は双葉への気持ちを行動に移し、積極的に近づいてくる。洸は、双葉を拒絶したものの、自分の気持ちのやり場に苦悩する…。
【収録作品】その面影を知ってる

感想・レビュー・書評

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  • 高校2年の秋。

    儚い望みを洸に抱いていたけど、やっぱそうなるかー。。
    なのに、なんであんな未練な顔すんの…。ずるい。
    小湊、どんどん言ってやれー、全く。

    冬馬の優しいのにちょっと強引なところが憎いネ!
    弱ってる時はなおさら。

    神社での雨宿りのシーンは印象的で、この人たちは(いや、特に洸)言葉が足らないんだと思う。
    若さゆえ?

    じれったい。。

  • 洸への気持ちに区切りをつけようと告白を決意する双葉。そんな双葉にストレートな素直な想いを伝える冬馬。小湊からの助言により、双葉への想いに心が揺らぐ洸。それぞれの動き始めた気持ちから目が離せない8巻。

    表紙はキラキラの王子様のような冬馬の笑顔。冬馬はホントに人を穏やかな優しい気持ちにさせる男の子ですね。双葉への直球すぎる告白は胸を打ちました。あんなに素直に心をぶつけられたら乙女心は揺らぎますよ(笑)でも双葉の心はなかなか揺らがないね~wwそんなに人の気持ちは簡単には変わらない。自分の気持ちに区切りをつけるために洸に告白したのに、それでもまだ洸に惹かれている双葉。洸の分かりにくい優しさ。不器用さ。そして弱さ。洸にとっての双葉は悲しみの中から洸を救い出してくれる存在になっていて、その事実に洸も決意する!早くしないと爽やか王子様に双葉を取られちゃうぞ!(笑)急げ!!

    読みきりの短編も良かったです。自分に自信のない地味だと思い込んでいる少女が恋に戸惑い、勇気を出して一歩踏み出すキラキラした青春を描いた作品。走れっ!走れっ!!その先へ!う~~、青春だぁ~~♪

  • 冒頭の双葉の告白より、冬馬くんの王子的告白が強烈な巻。
    双葉に接近する冬馬を見て、ヤキモチから妨害的な?行動に出る洸。
    いつまでも洸を好きと思うなよ!に同意ですわ。
    冬馬くんと付き合っちゃえばいいのにぃ~。私だったら簡単に揺らぐな~(笑)

    表紙はきらきら冬馬くん。
    あまりに少女漫画なので、「読んじゃだめ!」と夫には言っているこちらの漫画ですが、腰痛で寝てる私に夫が買ってきてくれました。
    夫はこれ持ってレジ並ぶの別に恥ずかしくないらしい。ある意味すごい人です。

  • 初っ端から双葉の気持ちを思うと胸がぎゅっとなって辛かった。
    でも、とてもとても良い表情をしてた。可愛かった。
    双葉の膝上までの絵の演出や洸の(無)表情…絵が描けない私は
    とても感動しました。
    そして今回も泣きましたよ。
    保健室で、女の人がやせていくのを見るのが嫌と言った洸の気持ち
    を思うとね…
    それにしても小湊くん、かっこいい!
    洸の事を考えて本当に心配してくれてる。大切にしなきゃ。
    洸の気持ちはバレバレなんだけど、あの落書きでも象徴されてて少し
    ホッとした。
    嬉しいサプライズは雨宿り!
    まさか第二弾が見られるとは。
    (濡れた髪の洸もカッコいい)
    菊池くん、嫌な奴だったら良かったのに〜。
    読み切りも楽しめました。

  • <AO-HARU-RIDE>
      
    カバーデザイン/川谷康久

  • 菊池くんの友人達はいいやつだなぁと思う。巻末の読み切りも短いけど楽しめました。

  • やべー、どんどん拗れてくぞ、これ。

    そして洸がどんどん病んでく……。
    破滅への序章がー!

  • 小湊くん、すごくいいやつだわ…

  • 洸にフラれに行くところから。

    どうしてフラれる前提の状況でしか好きって言えないんだー!
    本当にタイミング悪いというか、チャンスをものに出来ない人達ですね。。

    そして双葉に菊池が近づいてきたら、それはそれで面白くない洸。
    自業自得なんだけど、嫉妬する洸にキュンとした。
    でも勝手過ぎて怒る双葉も当然だと思います。
    洸は何がしたいんだか全然分からないですね。

  • 【あらすじ】
    唯を選んだ洸への気持ちに区切りをつけようと「好き」という言葉を伝える双葉。冬馬は双葉への気持ちを行動に移し、積極的に近づいてくる。洸は、双葉を拒絶したものの、自分の気持ちのやり場に苦悩する…。 【収録作品】その面影を知ってる

    【感想】

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著者プロフィール

咲坂 伊緒(さきさか いお)
日本の女性漫画家。東京都出身。
デビュー作は『サクラ、チル』。代表作は実写映画化された『ストロボ。エッジ』、テレビアニメ・実写映画化された『アオハライド』。2018年に『思い、思われ、ふり、ふられ』が第63回小学館漫画賞少女向け部門を受賞し、実写&アニメ映画化が決定。実写映画は2020年8月、アニメ映画版は同年5月に公開。

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