ひるなかの流星 7 (マーガレットコミックス)

  • 集英社
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本棚登録 : 781
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088450957

作品紹介・あらすじ

初めての2人きりの遠出。頑張りたいすずめとは違ってなにか悩んでいる様子の獅子尾はちょっと冷たい…。両思いなのに不安なのはなぜ? 事態は思わぬ方向に進んでいく──。
【収録作品】ヒロインの流星

感想・レビュー・書評

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  • ヒロイン失格とのコラボ、ヒロインの流星が面白かった。私も当然馬村派です。

  • 馬村はそうは言っても頭たくさん出てるよまだ多分。
    そしてゆゆかのこの話がなぜここにと1回目読んだ時は思ったけど、馬村の気持ちの変化を感じた後だからなのかーとか考えるの楽しい。
    つーか、初詣の時の先生の態度、どっちつかずでひどいな。先生派だけど。民宿では致しかななしだけども。ダサいけども。
    最近教師と生徒ものを読み過ぎていて「あれこれって普通にあるシチュエーションだっけ」とか勘違いしてたけど、ないよね、やっぱ。ゆきちゃんが正論だよね?
    でもつらい時やおちこんだ時やさみしい時にすぐかけつけてずっといてやれるかどうかは、高校生も先生って職業も関係は無いよね。あと通過点かどうかも通過してしばらく経たないとわからないよね。
    いやでも私は割と教師は教師然としていてほしい派ですけど。
    あと46話の表紙最高ですね。
    ついに別れが。「好きじゃなかった」って言う先生の顔が最高に悲しい。一人で「好きだ」って呟く先生も。

  • 獅子尾!だから言ったじゃないの!
    諭吉おじさんの気持ちが良くわかります。
    それに、すずめ。そのメモを落とすだなんて。証拠は残してはいけない。
    こういう所は、高校生だからなぁ。仕方がないか。だからこそ、獅子尾がしっかりしてなくてはならないのに。

    馬村、もう、すずめのこと遠慮する必要ないぞ。ガンガン行きなさい!

  • 獅子尾先生としては、、そーするしかないよね。。

  • 獅子尾先生がー!せつないー!!なんだろう、最後のページの破壊力すごかった。切なすぎてキューっとしてしまった。そもそも今までが帰り道に手繋いじゃったりデートしたりと、教師と生徒の関係性忘れてません?と思っていただけに、今巻でどどどーっと一気に教師と生徒感がやってきて私もドギマギ。でも先生も諭吉さんに嘘つくの嫌だろうしすずめの可能性狭めたくないし辛いだろうね。そして馬村さんは安定の良さ。他の女の子と同じになったんだって言ってたけど、馬村は馬村でひっそりとずっと想っていて欲しい。

  • 先生と生徒ものってこういう一旦身を引くっていうお約束があるわけだけどやっぱり泣く。
    馬村は意外と一途なんだなぁ

  • 久々に少女漫画でドキドキしたー!
    こういう奥手な感じ、ちょっとのことできゅんとできるからいいね〜

  • うおおおおお好きだあああああ!!!! 登録忘れ

  • 年末、大晦日から。

    年末年始に全く会わないって、カップルとして終わってる気がする…

    馬村やゆゆかに「らしくない」と言われてる通り、最初の頃の勢いとか天然さが全然無くなって、先生の機嫌を取ろうとしてばかりでうまくいくはずないって感じです。
    先生も行動が中途半端だし。

    最後の「私の恋が しんでいく」ってシーンがとても印象的でした。
    終わっていく関係性がヒシヒシと感じられる。
    別れる時の空気を思い出しました。

    やっぱり状況だけで何が起きてるか察せるくらい、すずめを見てる馬村が一番いいのになぁ〜

  • 獅子尾センセ、漫画家さんの家族やアシさんに嫌われてるってどうよ(笑)  年は25と16でしょ。これが社会に出てからの年齢差ならともかく、片方が高校生だからなぁ。諭吉の言うように通過点になる確率大だよ。獅子尾センセだって、いうてもまだ25だしね。大人のようだけど、そのフリをせざるを得ない年齢かもしれん。

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著者プロフィール

漫画家。おもな作品に『ひるなかの流星』(マーガレットコミックス)、『椿町ロンリープラネット』(マーガレットコミックス)『うるわしの宵の月』(講談社コミックスデザート)などがある。

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