- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088451268
作品紹介・あらすじ
くこは人を見下してる自分に気づきます。弱さを表に出す桜ちゃんのことも、もしかしたら、まんまな授のことも。でも、彼女・森香と再会してから授は、まんまではなくなっていて。
【収録作品】番外編「となりのイブ」
感想・レビュー・書評
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「あるいとう」って神戸弁で、気になっていた作品でした。
しかし…きれいな絵柄からは想定外の重めの話。
主人公の背景として阪神大震災があるんだが、ここは以外とさらっと。
しかし…主人公の性格的なところからか、主人公の内面を外に出す、
出さないを悩んでいく…のが全編を通して描かれています。
そのため、読んだ後になんだかどよ~とします…。 -
くこちゃん、どんだけモテんねん!とつい思ってしまうほど少女マンガの王道設定。でも神戸の街も丁寧に書かれてるしつい読んでしまう
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授くんとの展開?
それともやっぱり桜太?
ねじれにねじれて、巻末、いぶ、そういうことなのね…というこれまたねじれそうな予感。
この漫画好きやわー。 -
森香さんにちょっとビックリな5巻。
番外編のイブが可愛いー!
キラキラトーン&風のシーンは可愛すぎた。 -
相変わらず素敵で色んな意味で心にくるお話でした。授が本格的に出てきたので、くこがまた衣舞んせきの様になるのかな…?笑 授のそのまんまかっけーっていう言葉は今のくこにとってはぐっとくる言葉なのかなと思います。
番外編のとなりのイヴは個人的に心にぐさぐさときました。漫画という世界に逃げるけど、ふと我にかえってみると嫌な現実を見せ付けられ、また漫画に逃げて…のループ。物凄く共感して思わず泣いてしまいました。本編に負けず劣らずいい話でした