高台家の人々 2 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 947
感想 : 68
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088452210

作品紹介・あらすじ

人の心が読めるテレパス能力を持つ高台光正は、地味めなOL・平野木絵のユニークな妄想と人柄に惹かれ、付き合うことに。結婚を考え始めた光正だが、木絵は光正のモテモテぶりを見て、不安と妄想が暴走し──!? 爆笑必至の不可思議ラブ・コメディ!

感想・レビュー・書評

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  • 何でイギリス人が日本語わからないのに日本人の考えてる事わかるんだよって突っ込みたくなるけど、漫画だから許す。

  • POPで推されていてストーリーが面白そうだったので教習所の待ち時間用に買ったんですが、面白くて笑い噛み殺すのがたいへんだった!
    ほんわかします。男の人が才能に溢れてて美形でも(だからこそ?)、朴訥で、その代わりに優しくまっすぐな女の人をみつけて大事にしていく話。トラブルは起きるんだけど安心して読んでいられる。森本さんの物語はなかなか突飛なのだけど安心して読めるんだよなあ。よいです。3巻かう。

  • 人の気持ちがわかってしまう不思議な能力を持った3兄弟とその能力にうすうす気づきながらも独自の妄想ワールドを繰り広げる天然女性の恋話。イギリス人の祖母を持ち、青い目の王子様のような男と、一見まったく吊り合わないような冴えない女性の組み合わせの恋に説得力をうまく生んでいる。
    ストーリーを楽しみつつも、自分が実際、頭の中で考えていることを読まれたらどうなるんだ…?とシミュレーションせずにはいられなくなる。

  • 7章:光正さんが女性と歩いているところを見てしまい、別れ話になる!?生きがいを探さなきゃ!水泳!と妄想世界で泳ぎの特訓をする木絵ちゃん(笑)。相変わらず妄想話が面白いです(笑)
    8章:光正さん目線で木絵ちゃんとの馴れ初めが語られて良いです!
    9章〜11章は光正さんの祖父母のお話。アンかわいい。実写映画を見て後半ストーリーや木絵ちゃんのキャラ崩壊っぷりには心底がっかりしましたが、茂正さん役の大野拓朗さんはとても良かったです。(全体的にキャストはほぼ良かった。脚本が悪かった。)
    12章で光正さんのご両親はどんな人?と前フリがあり、13章で手強そうな光正さんのお母様登場。強キャラで正直だいぶ苦手なタイプです…
    14章、木絵ちゃんの悲しい妄想に失笑…ラストのオチは7章の逆なのでは?と気が付きました。構成力、お見事です!

  • 202102/全6巻まとめて。妄想が趣味の地味女子と、美形・セレブ・テレパス一家のラブコメディ。森本梢子なのでテンポ良く読めて笑えるのは保証付き。

  • メガネ男子好きとしては、茂正がよいですな
    そして今回も木絵の水泳の妄想がよかったw コーチの顔テキトーだったり、関西弁なのもツボww

  • 木絵が、強靭なスイマーから人魚姫と…不安になっての妄想も最高に笑える。
    おばあちゃんのお話もいい。

  • メインは高台家の祖父母の話。
    結構壮大なラブロマンスでした。
    テレパスはお祖母さんからの遺伝だったんですね。
    アンの父は読めない人みたいだから、突然変異なのか。
    父親の方の茂正には遺伝してないのかなー。
    母親は、よくある名家の母みたいな感じ。
    ただ一人心が読めないとしたら、それはそれで可哀相な気もする。

    それにしても、ハリポタに出てくるドビーみたいなあの空想上のキャラはなんなんだw

  • 面白いけど、普通だとマンネリになるよなぁ、このパターン。どうやって切り抜けるのか、変なところに興味が湧きます。

  • 笑った!

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