箱庭のソレイユ 1 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.49
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本棚登録 : 209
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088455983

作品紹介・あらすじ

美術教室の講師・戸張有希が殺害された。犯人はその教室に通う“天使"と呼ばれる少年だった。それから5年後、あさひは有希の弟である伊月と出会う。事件が風化しつつある今でも「天使が犯人ではない」と信じるあさひと「姉の死」の理由を知りたいと願う伊月は、ふたりで事件の真相を探ることを誓う。

感想・レビュー・書評

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  • 主人公あさひが小学生のときに起きた殺人事件の真相を、殺された先生の弟と一緒に探るお話。
    絵も話もかなり好み。
    階段から落ちてきた弟をキャッチしようとするあさひがとても好き。
    伊月も天使もミステリアス。続きが楽しみ。

  • 表紙の雰囲気とかすごく可愛くて好みだったけど、読み始めたら表紙の子と主人公が同一人物に思えなかった。可愛いけど。この作者さんは可愛いとキュンだけじゃない漫画を描く人なんだね。主人公のあさひが被害者の弟伊月と出会い犯人の天使と呼ばれる少年を探して事件の真相を探る話。伊月イケメンなのに完璧すぎて怪しいと私も思っていたらあさひの友達が言ってくれてスッキリした。PC盗み見ようとしたあさひの耳元でパスワード囁くところ、もれなくドキッとした。キュンとかのドキッではなく、恐怖のドキ。犯人を殺したいほど憎んでる伊月はまぁ理解できなくもないけど、なんであさひが天使殺すの?とちょっと気持ちが理解できなかった。天使がなんで何もないあんなに広い部屋に住んでるのかとか、まだ謎だらけ。楽しみ。

  • 意外とミステリー系だったのね。
    続き気になります。絵が素敵。

  • 2巻まで。
    主人公ちゃんがすき。

    でもちょっと気づいてしまった…もしかして?

  • 線が細くて触れたら割れそう。

  • これ、どういう展開になるんだろう?誰にも傷ついてほしくないよ。メイン3人があの日から進んでるようで進んでない。そして天使の今の境遇。テーブルしかない広い部屋に住んでるのは何故?

  • 青に光芒/空を駆けるよだか
    の川端志季先生の最新作!!(2016/07/05)
    たまたま平積みされてて気付いて買ったけど
    面白くなりそうな予感…♩
    もうすっかり川端志季先生の漫画のトリコ。
    今までの作品の短編集も是非出版してほしい…

    装丁
    ミュシャの様な背景に繊細な線で描かれたあさひの爽やかなカバーイラストがツボ!
    とにかくカラーイラストが綺麗すぎる…!

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