太陽が見ている(かもしれないから) 6 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.65
  • (6)
  • (6)
  • (13)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 170
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088457352

作品紹介・あらすじ

幸せに過ごしているように見えた岬と飯島のカップル。だが、まだ楡に想いが残っている岬は、自分の本当の心と向き合い、飯島との別れを決心する。楡と日帆は、そんな岬を心配するが…!?
【収録作品】潔く柔く 特別番外編/〆切その後エッセイ

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 飯島がいいやつ。ほんとにほんとにいいやつ。楡に別れた事を報告したときの、席変えてくれよって頼んだよなってやつ、深山の隣に行きたくて代わってもらえばよかったってやつ、切なくて苦しかった。岬たちが別れたのを聞いた日帆と楡。日帆はまた岬が楡のもとに戻ってくるって思ってるよね、心の奥底で絶対。楡は無意識なのか、やっぱり岬の存在が大きくなってきてるよね。マフラー要るって言ったのも、出てくれないのに電話かけ続けるのも。楡の抜け殻なんていらないよの展開やばかった。日帆のお母さんが亡くなった時の岬と楡の会話がなんかお互い言葉にしなくてもわかってる感が。

  • 暗い…

    主人公達が何がしたいのかよく分からないし、お互いに気を使い過ぎてる感じが辛い。。

  • みんな何かをぐっと、心の中に押し込めて生きてる。20歳なのに良くも悪くも大人っぽい。

  • 全員めんどくさい。

  • いちばん好きなのはだれ。
    いちばん大切なのはだれ。
    いちばん近くにいて欲しいのはだれ。

    その3つの答えが、1つにまとまらないから困るんだな。

  • やっぱり暗いな。今思うと最初の頃はまだ面白かった気がする。中学から高校あたり。

  • 結局誰も幸せになれない…

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

いくえみ綾(いくえみ りょう)
1964年生まれ、北海道名寄市出身。ペンネームは、くらもちふさこ作品『小さな炎』『白いアイドル』『糸のきらめき』三作、各登場人物の名前に由来する。
1979年、14歳のとき『別冊マーガレット』「マギー」でデビュー。2000年『バラ色の明日』で第46回小学館漫画賞、2009年『潔く柔く』で第33回講談社漫画賞少女部門を受賞。
代表作はのきなみ映画・ドラマ化されている。実写映画化された作品として、2013年に長澤まさみ・岡田将生主演の『潔く柔く』、2018年に小瀧望(ジャニーズWEST)と黒島結菜主演の『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』。テレビドラマ化された作品としては『あなたのことはそれほど』があり、2017年ドラマ化。内容と、主演の波瑠、助演の東出昌大が高い評価を受けた。
愛猫家としても知られ、コミックエッセイ作も描く。『彼の手も声も』における青い水着・白のタンクトップのワンカットが、渡辺満里奈の写真集の衣装をモデルにしていたことで話題になった。

いくえみ綾の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×