- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088457550
作品紹介・あらすじ
無事に結婚式も済ませ、高台家に引っ越してきた木絵。慣れないお屋敷暮らしに木絵は四苦八苦!? 一方の茂子と和正、それぞれの恋模様は…? ハッピーエンドのその後を描いた大ヒット不可思議ラブコメディ完結第6巻!
【収録作品】高台家の人々 番外編
感想・レビュー・書評
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大学時代に読みかけだったものを完結巻まで読み切った。嬉しい。
なんといっても、兄弟たちの美しさ!
どんな境遇の人においてもその立場に応じた悩みがあって、それぞれ乗り越えていかなくてはいけないことがあるという点は、皆平等であるのだと。兄弟たちは世間的に見ていわゆるハイスペック(しかも特殊能力持ち!)であるが、等身大の人間らしさが嫌味でなくて、読んでいて感じがいい。
主人公の木絵の空想ワールドも面白い。
クスッと笑えて気軽に読めるけど、ただのドタバタコメディで終わらないところ、心温まるところ、6巻で完結と短いところ等々、総合的に見て人におすすめしやすい漫画だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おわってしまってさみしい…
自分のコンプレックスをいいこととして捉えてくれる人、まるごと愛してくれる人の存在ってありがたいなと思う。 -
光正と結婚して高台家の人となった木絵、高台邸での新婚生活がスタート。
玉の輿!と憧れはするものの…いざ暮らし始めると、ステイタスの違いって慣れなくて大変そう。家でくつろげないなんて辛すぎる。(ノ)゚Д゚(ヽ)
でもそこはやっぱり木絵なんで、持ち前のユーモア(?)で高台家の人々を巻き込み、それなりに楽しくやっている模様。
なにより光正さんとラブラブだもん、無敵だわ☆
茂子と和正のテレパスに関しては、結局のところ、それぞれのパートナーと解決していくしかないんだろうなあと思う。(´へ`;)
ここは最後まで描き切ってほしかったんだけど…それこそ木絵流に、良い結末を勝手に妄想しとけばいいってことでオッケー?笑
特殊能力ゆえの切なさもあったけど、最後まで愉快な妄想で楽しませてくれた作品だった♪ -
終わった。今回もやっぱり面白かった。これは自宅じゃないと絶対読めない。
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和正…。森の管理人さんの例を出してくれてるからちょっとだけ期待が残るけど…。
最終章の弟妹がニコニコしててかわいい。小躍り、見たいでしょー!
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最終巻。
由布子さんはなんだかんだ木絵ちゃんのこと認めてくれて、光正さんはハッピーで、茂子と和正、若い2人はまだまだこれから、なのかな。
和正くんの決断や、ヨシマサと離れて大丈夫なのかなって心配になるけど、純先生とのことは、森の管理人さんパターンもあるのかな?と思ったり。
広いお屋敷で一人の夜は怖いのね〜。自分の妄想で怖がる木絵ちゃんw みんな広いお部屋の一角の木絵ちゃんスペースに集まって、木絵ちゃんもすっかり高台家の一員というか、木絵ちゃんが高台家の中心になりつつありますね。
嫌なお客さんの前で木絵ちゃんをバックハグしてラブラブを見せつけたり、一瞬だけどわっそいを踊ったり、光正さんがかわいいです!
生まれてくる子がテレパスだったら…と心配する光正さんですが、わからないことは気楽に素敵かもって思える木絵ちゃんが素敵だなーと思います!
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全巻まとめて読了。
木絵の妄想が毎回面白かった〜
メインの木絵と光正の恋愛はスムーズに進んで、安心して読めた。
茂子と和正はまだこれから…というところで唐突に終わった印象で、不完全燃焼だった。
浩平が就職したら茂子との関係が変わっていく可能性もあるし、和正と純は今までの関係性からかお互い素直になれない状態で膠着してる感じで、脇2組はこの段階で話をまとめるのは難しいと思う。
高台家の3兄弟はいろいろ考えすぎるタイプだけど、和正と純の組み合わせは2人とも相手の反応を窺ってばかりで、読んでてめんどくさいな…と思った。マサオほどになるとキツイかもしれないけど、あんまり空気を読まず悩まないような人の方が合いそう。
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202102/全6巻まとめて。妄想が趣味の地味女子と、美形・セレブ・テレパス一家のラブコメディ。森本梢子なのでテンポ良く読めて笑えるのは保証付き。
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爆笑。漫画で死ぬほど笑ったの社会人になって久々。これは買い予定。
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和正せつない~