プリンシパル 2 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 909
感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088466804

感想・レビュー・書評

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  • テンポが良い!
    親の事とか友達の事とか、まさかの2巻目で解決w
    普通なら、そこを延ばしていきそうなところだけれど。
    さくっと伏線を回収しつつ、メインの恋愛部分はストレートに進まなそうで
    これからどんな展開になるのか期待大!

  • びっくりするくらい早い展開。クリスマスイブ。糸真は晴歌たちにハブられる。糸真のお父さんは和央のお母さんと。晴歌にハブられてもなお真正面から向き合いにいった糸真かっこよかった。糸真無神経な図太いとこあると思ってたけど、いい子。ただ新学期始まって晴歌が性格悪いの正直に見せるようになったからってまた仲良くするのどうなんだろう。謝れやな。糸真の実母は手紙の文面から想像できるパワフルな人だった。思ってた顔じゃなかったけど。そして案外さらっとくっついた糸真父と和央母。あっさり義姉弟になっちゃったね。これから常にべったりだった弦と和央の関係がどうなってくのかな。

  • クリスマス会から。

    前巻からのふりの通り晴歌にハブられ、父親は和央の母親にアピールするしで孤立する糸真。
    でも今回は中立というか別枠の人達が居てくれたから、頑張って晴歌に向き合った糸真は偉い。
    気持ちを伝えて、それでも通じない時に「今までありがとう」って言えるのはすごいな、と思いました。

    そのまま重い話になっていくのかと思ったら、東京から母が来て去り、晴歌以外の友達は反省して話しかけてきてくれ、なんとなく晴歌とも和解し、本当に再婚して和央と兄弟になるしで一気に話が明るい方向に進んだなぁ。
    晴歌と糸真が腹割って話すことになった流れがよく分かんなかったけど。
    晴歌が勝手過ぎるような。

  • 単行本の表紙カバー、こってるよね。じっくり読んじゃう。お試しで読んだ時は電子書籍だったから知らなかったけれどカバーを捲ったら、マーガレット・コミックの誰もが知るあのオレンジ色の表紙にもキュートな仕掛けに嬉しい驚き!こんなおちゃめなことしたマーガレット・コミックの表紙初めて見た。頑張ってるなーって感じがしました。勿論反対側の表紙の漫画も、毎巻楽しみですね。「すみれの♡プリンシパル」・・・愉快、愉快♡

  • あらら姉弟になっちゃったね。
    いまいち誰にも感情移入できずにいる。

  • 晴歌こわいなぁ
    すっごくかわいいのに。
    でも向き合って
    前よりいい関係になったと思う!

    和央と弦はなんだか不思議な関係だな

  • 和央と弦が共依存に見えガチだったが、実は違うと言う下りが見えて来て面白い。「だってあそこはよそん家だから『どうぞ』と言われなければ入れないのだ」…弦、可愛らしいなぁ(笑)

  • 面白いのだけれど、主役はとってかわられた。

  • 合わん。切る。和央は好き。

  • ちっさいわおほんとに可愛い。
    けど、一番はすみれ♡

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著者プロフィール

いくえみ綾(いくえみ りょう)
1964年生まれ、北海道名寄市出身。ペンネームは、くらもちふさこ作品『小さな炎』『白いアイドル』『糸のきらめき』三作、各登場人物の名前に由来する。
1979年、14歳のとき『別冊マーガレット』「マギー」でデビュー。2000年『バラ色の明日』で第46回小学館漫画賞、2009年『潔く柔く』で第33回講談社漫画賞少女部門を受賞。
代表作はのきなみ映画・ドラマ化されている。実写映画化された作品として、2013年に長澤まさみ・岡田将生主演の『潔く柔く』、2018年に小瀧望(ジャニーズWEST)と黒島結菜主演の『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜』。テレビドラマ化された作品としては『あなたのことはそれほど』があり、2017年ドラマ化。内容と、主演の波瑠、助演の東出昌大が高い評価を受けた。
愛猫家としても知られ、コミックエッセイ作も描く。『彼の手も声も』における青い水着・白のタンクトップのワンカットが、渡辺満里奈の写真集の衣装をモデルにしていたことで話題になった。

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