あるいとう 1 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 370
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088467993

感想・レビュー・書評

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  • 身も心も強くありたい、でもそうなれない…という気持ちに寄り添う作品だと思います。少女漫画の王道の展開の解説が出てくるところが面白いです。

  • 無料アプリにて。
    神戸を舞台に綺麗な絵で、いつか行った神戸を思い出させる1巻だった。また行きたくなる。主人公のくこは明るく元気の代表のような子。くこの周りに幼馴染みだったり、美大生だったり謎のサックスの男の子だったりと、タイプの違うイケメンが3人も。これからどんな展開になるのか、誰が当て馬で誰とくっつくのか、全然予測不能で面白そう。続きも読もうかなぁと思える1巻。

  • 「あるいとう」って神戸弁で、気になっていた作品でした。
    しかし…きれいな絵柄からは想定外の重めの話。
    主人公の背景として阪神大震災があるんだが、ここは以外とさらっと。
    しかし…主人公の性格的なところからか、主人公の内面を外に出す、
    出さないを悩んでいく…のが全編を通して描かれています。
    そのため、読んだ後になんだかどよ~とします…。

  • 心の強さ、心の弱さ・・・
    くこの性格が、自分とちょっと似てて共感しまくりました。
    周りの人にそこまで想われるって、なかなか難しいんじゃないかなっ。
    そんなうまくいかないのがリアルなのかも。
    だから、くこが羨ましい。
    そんな魅力もてる自分になれよって話だが・・・

    個人的には有名さん、桜ちゃんの気持ち知ってて、その接し方はいかんだろって思いました。

  • hontoにて、1巻のみ期間限定無料ってことで読んでみた(現在、10巻まで刊行)。作者曰く「強さとは何か」という難しいテーマにチャレンジした作品、ということらしい。1巻だけ読んでも全体像は見えてこなかったけど、(良くも悪くも)マーガレット系らしい演出手法が目立つ。新神戸駅周辺の坂道の多い住宅街でロケハンしているようで、景観MAPが巻末に付いている。

  • 神戸が舞台の強くて強がりな女の子の話。
    まだ、よく分からないけど、ちょっとわかりづらいかなー。
    伝えたいメッセージは共感できそうな気がするけど、続き読まないとなんとも。

  • なんか久しぶりに神戸に行きたくなったかも。でも暑い時にあの坂は嫌なので寒い時期限定で(笑)時列というか、あの時期で母親亡くなってるって、もしや震災かな。1巻ではそこまで描かれてないけど、なんとなくね。漫画家さんも連載早々に脳梗塞されたとのこと。年齢なんて関係ないね。なにかおかしいと思ったら即病院だよ←そんな年齢ですよ、私は。

  • うーん・・・キヨが可愛い。けどどうなんだろう?これは面白くなるんだろうか。

  • 舞台がふるさとの神戸ということで読んでみました。
    ええ、そんな軽い気持ちで。
    いやー、ストーリー好みにドンピシャです。これくらい重めのおはなしが好き。
    くこのこれからが気になりますね。

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