- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088468303
感想・レビュー・書評
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1年以上積み読にしていたのを読みました…。
香魚子さんの作画さすがです、素敵(*´ω`*)
久しぶりに幼い子向け、みたいな少女漫画を読んだ気分詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分の持っていないものを持っている人に対するコンプレックス。そよはごく普通の女の子だと思う。どこにでもいる普通の中学2年生の女の子。でもだからこそ、ある種の気高ささえあるリサの立ち振る舞いや性格を受け入れろというのはなかなか可哀想な話だと思う。「周りを気にしない生き方」をできる人というのは滅多にいない。だいたいの人は自分に言い訳しつつも、周りとなんとかして折り合いをつけて生きている。でもそれは別に悪いことではないと思う。生き方、幸せはその人それぞれ。でも何よりも自分の意志に従って生きる生き方というのは、やっぱり誰しも憧れてしまうものなんだよね
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香魚子さんの絵柄が好きで購入。
魔女の魔美坂リサの正々堂々としたところがカッコよくて惚れました!
主人公のそよの揺れ動く気持ちや綺麗なだけじゃない心は覚えのあるものだったり。
途中に出てくるちょっとした魔術、もっとリアルに出来るものだったらやってみたかったなぁ。
ミント入りのココアなら作れるかな。うーん、味の想像がつかない・・・ -
主人公みたいなこと考えること、よくあるんじゃないかなあ・・・と。
表紙の二人が仲良くなってたのはほほえましかったです。でも先輩が絡んできたあたりからああ・・・ってなりました。やはりそこは少女漫画だなあ。 -
もっとふわふわファンタジーと思ってたら
ヒロインの扱いが容赦なかった。しかし、がんばれ! -
作家さんの受け売りだけど、使い魔モフの言葉が好き。
心に花を咲かせてる人になりたい!
このみが可愛い(´∀`) -
原作柚木さんだし、前々から好きな絵柄だな、と思っていた香魚子さんの作画だし、ということで買い。
埋没を旨とする楠そよのクラスに、ある日超絶美少女転入生がやってくる。美人なだけでなく勉強も運動もできる彼女は、しかしかなりの変人であった。そう、転入生は魔女だったのです。
さすが柚木さんの原作ですね。ファンタジー設定でも女子がリアルです。
主人公がよくも悪くもふつうで少々イラッとしますが、それはある意味では自己嫌悪かもしれません。 -
魔法使いが魔法で何でも出来ることに嫉妬した主人公の女の子に対して
使い魔の言った台詞が良かった。
使い魔の台詞はそれも含めて色々とツボでした。 -
前から気になっていたので購入。
表紙から想像していたお話と全然違って、良い意味で裏切られたと思いました。
リサのキャラがツボすぎて好き! -
香魚子さんの新作は、原作付きの魔女っ娘もの。いちおう小中学生の女子向けの漫画を装いつつ、大きなお友達が喜びそうな倒錯した世界観が素晴らしい。美形の魔女が「よくぞご無事でプリンセス!」と跪くシーンは、もはや百合にしか見えない(BLでいうところの「主従」だね)。名門中学でのいじめ(親が元モデル)という時事的なテーマが描かれていたりして、第1巻から見どころがいろいろあって良かった。(K木瞳の娘@A山学院中等部 が週刊誌に出てきたのは、この漫画が掲載された後だと思うが…)