花より男子 24 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088471266

感想・レビュー・書評

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  • 椿さんは数少ない好きなキャラだ。
    道明寺に
    「外堀からばかり 攻めてても 城主には手が届かないの
    正面から切り捨てなければ 城は落ちないわよ」
    と言ってくれたのはちょっとすっきり。

    一人で暮らしたところで家は捨てられないし
    自分のお金ではないわけで
    出てつくしを守るという道明寺の気持ちは真剣だったろうが
    実際守れていないのだから、ちょっと考えて欲しいところ。
    ちゃんとごめんと言ったり、タマさんに訊いたり
    電車に乗っていくと言い出したりする辺りは
    とても好感が持てる。
    本物の清永くんも複雑な生い立ちのようなのに
    真っ直ぐ育っていそうで好き。

    つくしが自分が一番不快だと怒るのは逆ギレではない。
    ただ道明寺に怒る割には自分も暴力に訴えるのはどうなのか。
    亜門は落とすつもりだった割には態度が悪かったり
    水をかけたりで、どういうプランでつくしを落とそうと思っていたのだろうか。

    道明寺の母親は関わるなと言ったのだから放っておけばいいのに、なんで自分の方から関わってくるのだろう。

  • 合コンで出会った道明寺の従兄の清永。まさかの道明寺母に雇われた赤の他人だった。そこまでやるかって当時思ったけど、今になって読んでも思った。さすが金持ち。でもニセモノ清永もつくしに本気になったから契約断るとか。ニセ清永の素性によってはニセ清永でいいんじゃないかとか思ったり。

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    K024
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  • 【Y】

  • 道明寺たちのおかげで漁村から戻ってこれたつくしの前に現れた、道明寺にそっくりな謎の男・清永。彼に恐怖を感じながらも、本物の道明寺の優しさや愛情を痛感するつくしだが―。

  • 道明寺たちのおかげで漁村から戻ってこれたつくしの前に現れた、道明寺にそっくりな謎の男・清永。彼に恐怖を感じながらも、本物の道明寺の優しさや愛情を痛感するつくしだが―。清永が偽者であることを知り、それが司の母の差し金なことを知って、怒り心頭のつくし。司母のところへ連れていけ!と偽清永を怒って、次巻!

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著者プロフィール

1986年『はたちのままで待ってる』でデビュー。代表作は、1992年~2004年まで『マーガレット』で連載された『花より男子』。同作品で、第41回小学館漫画賞(少女部門)を受賞。累計6100万部を超え、コミックスは世界各国で翻訳され、特に台湾でドラマ化された『流星花園』は日本でもブームとなった。

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