こちら葛飾区亀有公園前派出所 101 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.44
  • (3)
  • (5)
  • (17)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 169
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088526881

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 10冊づつ借りているので、101巻から110巻の感想です。

    両さんは電化製品やデジタルにはかなり詳しいですが、作者が相当詳しいのでしょう、漫画の巻を追うごとに時代時代のシステムの移り変わりが読み取れます。
    103巻でデジタルカメラやたまごっちが出始め、こち亀HPも開設されたらしい。
    「デジタルって何?」「気軽にみんながHP利用できるようになると良いのに」などと言っていて、この時からもう20年も経ってスマホで操作、インスタ多様など進んできてますね。

    そんなわけで。
    107巻表紙は美女に囲まれてノリノリ両さん、
    そして108巻表紙はむくつけきおっさんたちに取り囲まれてげんなり両さん、
    そしてまた109巻では美男美女に囲まれ…

    美女といえば110巻では両さんに猛アタックを繰り出す磯鷲早矢(いそわし はや)登場。
    和風美人で弓道を始めとする武道全般の達人。
    マリアと早矢の間で両さん争奪戦!ウホウホの両さんだけど…

    そしておっさんのほうは、特殊刑事に「革命刑事」参上。
    変態度は他の特殊刑事のなかでも特出している。月光刑事はセーラームーンのパロディだけど、彼らがなんのパロディか分からなかった…

  • 規格外のものはたいてい美味しくありません。

  • 今更ですが、「こち亀」は面白いです。登場人物の個性の強さも、1話1話の話の展開も、よくネタが尽きないなあと読んでいて常に唸らされます。僕のドンピシャこち亀時代はだいたい60巻くらいから100巻くらいまでなのですが、特にその辺りの巻は繰り返し読んだものです(今もたまに読み返しますが)。

    今年は連載30周年で、また再び盛り上がりを見せていますよね。4年おきに登場する日暮さんが、すでにレアキャラでなくなっているところがすごいです。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

秋本 治 (あきもと・はじめ)
1943年 宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町生まれ
1958年 五ヶ瀬町立鞍岡中学校卒業
1964年 やまめの人工孵化に成功
1992年 九州ぶな文化圏構想策定
1995年 エコ・ツーリズム「霧立越えトレッキング」開発。霧立越の歴史と自然を考える会設立
1999年 霧立山地固有種「キリタチヤマザクラ」発見
2001年 木浦山中に幻の滝発見
2004年 カゴが岩屋と化石の森発見

・現在の役職委員等
株式会社やまめの里代表取締役/霧立越の歴史と自然を考える会会長/九州森林管理局森林保全巡視員

著書:「地域の光の創造と発信」鉱脈社/「霧立越を語る」鉱脈社

現住所 宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町
連絡先 電話 0982-83-2326
URL http://www.yamame.co.jp
e-mail akimoto@yamame.co.jp

「2007年 『西郷さんも歩いた霧立越花の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

秋本治の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×