星の瞳のシルエット 1 (りぼんマスコットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 301
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (169ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088533704

感想・レビュー・書評

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  • 小学生の頃猛烈にはまった漫画。好きすぎて作中の歌詞に自分で曲をつけたりしました笑
    恋敵が親友だったりして、なかなか結ばれない二人がキスに辿りつくまでに10巻分の時間を費やすという「君に届け」並みのじれったい展開だけど、それだけに最終巻は感動&興奮も並みじゃなかった。
    香澄がカウンセラーを目指すと言ったから心理学の本を読んでみたり(挫折)、智史が天文部だから天文学を勉強しようとしてみたり(これも挫折)、一時的とはいえ面白いくらい感化されていた。あはは。

  • 全10巻(+番外編2冊アリ)
    かなりハマった漫画、香澄ちゃんの真似して『バレッタ』を買った事を思い出しました。

    香澄ちゃんと同じ、中学生に気持ちが戻りながら読んでしまう自分がいます。

  • 本屋で何の気なしに1巻を手に取ってしまった小学生の頃。全10巻にまで及ぶとは知らずに。5巻まで自分で購入し、6巻~10巻は友達のお姉ちゃんがゆずってくれた。そんなに仲のいい友達でもなかったのに、どうしてゆずってれたのか謎だ。
    小学生の頃はそれなりに楽しく読んでいたと思うが、今は正直イライラする。香澄も真理子も沙樹も(笑)。それだけ自分が変わったということか。
    当時の少女マンガとしては王道。ロマンチックな設定に、親友と同じ人を好きになってしまうというありがちな展開。いまどきの小中学生が読んだらどんな感想をもつのか、ちょっと興味がある。

  • 続きが気になって気になって、その日のうちに何度も本屋に通って、結局全10巻を2~3日で買い揃えてしまったのもいい思い出。
    少女漫画の至高の一冊。

  • 4巻~連載終了までリアルタイムにりぼんで読んでいました。
    今までコミックスがそろった事はなかったのだけれど、読みたくてしょうがなくなったので全巻購入。
    当時250万乙女のバイブルってキャッチコピーだったけど、そんだけたくさんの人に愛された作品なのかな。
    応募者全員の星の瞳のかけらを持っていたはずなのだが・・・どこいったかな・・・多分もうない。

  • もう大好き。
    この作者が描く寂しげで綺麗でどこかでみたことのあるような風景がとても魅力的。
    日常でこの漫画のような風景をみつけると嬉しくなります。

  • な、懐かしすぎる!
    えらい!いい漫画
    だったことだけ覚えてたけど。

    やっぱりいい漫画!!

    リボン世代にはたまらん!

  • 初めて買った、思い出の少女漫画です。表紙がすごく好きでした。
    この本がきっかけで、星と石に興味を持つようになったんだと思います。

  • 1986年だって・・・。6歳の時だったのか(笑)
    姉の影響でよく「りぼん」を読んでいたが・・・。
    なんだか古典的なストーリーだった気がするけど
    そこがまたいいんだよね~。
    「もどかしさ」が青春って感じでした!

  • ホントに少女漫画の王道でしょ~
    あたしもどっかで拾った石を大事に持っていたわ★
    いつかだれかが~なんて思ったりして…きゃ!

    そして。
    最終巻の香澄ちゃんのコトバ
    「あたし、カウンセラーになりたいの」
    を読んでカウンセラーに憧れたのって
    あたしだけじゃないはず!?

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著者プロフィール

1985年の初連載作「星の瞳のシルエット」が大ヒットに。その後も、スタジオジブリにより映画化された「耳をすませば」「バロン 猫の男爵」や、「銀色のハーモニー」など少女たちの熱烈な支持を受ける作品を発表し続けている。

「2021年 『星屑セレナーデ 星の瞳のシルエット another story』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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