ちびまる子ちゃん 2 (りぼんマスコットコミックス)

  • 集英社
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本棚登録 : 469
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088534343

感想・レビュー・書評

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  • ・「お父さんは心配性」のあーみんさんとのコラボ作品、幼いころ散々笑わせてもらった作品で再読できてよかった!

    ・さくらももこは色白で女らしい体型なのね…メモメモ

    ・耳垢のタイプがさくらももこさんと一緒ってわかっただけで嬉しいよあたしゃ

    ・「5月のオリエンタル小僧」の話、すごく好きだなあ。小学生がみんなこんな風に素直でいい子ばかりなら、いじめなんかなくなるのに

    ・幼い頃や青春時代の描写が巧みな創作者にはいつも抱く尊敬の念だけど、よくもこんなに昔の心の繊細な機微を克明に覚えているものだと驚かされる。やはり琴線に触れる作品を創れる人は昔から繊細で感受性豊かな心を持っていたんだなあ

    ・幼稚園時代の話も印象的。おちゃらけてた奴がお弁当を人に見せられないのを見て切なくなる描写が素晴らしい。私もこういう目線を心に留めておきたい

  • 2巻ではとうとう、たまちゃん、丸尾くん、花輪くんが
    キャラとして確立されてうれしいっ♡
    それに、お姉ちゃんが「ちびまるー」って呼ぶのに
    すごい違和感があったけど、2巻からは「まる子」って
    呼んでて、やったーーっ!とミョウなところで喜びが[笑]

    今回のまるちゃんは、子供にとってはなかなかのイベント
    家庭訪問!いつも楽しみだったなぁ~。
    先生に宝物見せたり、このマンガ好きなんーっと見せたり…
    延々と先生の本来の仕事を邪魔してた記憶しかないけど[笑]

    まるちゃん家は畳まで新しくしたり、障子を張り替えたりと
    季節外れの大掃除だったとは!すごい気合っっ!

    ウチはまったく普段通りだったなぁ。
    私の部屋も、まるちゃんと同じく
    全然片づけしてなかった気が…[*゚ω゚*]

  • さくらももこさんのワードセンスがツボです(笑)

  • 岡田あーみんとのコラボ漫画収録。

  • 「5月のオリエンタル小僧」は、ほっこりするいい話。

  • 安定の面白さ

  • 1巻と比べると、微妙。

  • 昔は親って子どもに対して雑だったのかな(笑)。

  • 2,3,7,8,16,12

  • さくらももこさん追悼として通して読んでみようと思い立ったのですが1巻がなかったので2巻から。『まるちゃんの町は大洪水』の巻はたしかエッセイにも書いてあったと思いますが、実際にあった災害のお話なのにネタ満載で笑ってしまいました。笑ってはいけないんだろうけど、いや、笑うしかない。この独特の空気が好きだなぁと思いました。オリエンタル小僧の折原くんのエピソードは笑いつつも心が暖まりました。今更ですがさくらももこさんのギャグのセンスってずば抜けてますよね。ナレーターというかかげの突っ込みもいちいちナイスで爆笑し通しでした。
    連載の頃はまだアニメ化する前だったのでしょう。おまけのページに、街角の書店でりぼんを立ち読みしている人がいたら後ろからしのびよってちびまる子ちゃんを読んでいたらエキサイトしてしまうような微笑ましい(?)エピソードもあったりして、そんな時期もあったのですね…と感慨深くなりました。それとかみーやんの話が出てきたり…。少し切なくなりました。

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著者プロフィール

1986年からマンガ雑誌『りぼん』(集英社)で連載がスタートした「ちびまる子ちゃん」の作者。1990年からはフジTVでアニメ化され、超人気番組となる。『まるむし帳』(集英社)は唯一の詩集。

「2019年 『さくらももこの詩による無伴奏混声合唱曲集 ぜんぶ ここに2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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