- Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088535029
感想・レビュー・書評
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読み切り短編集。
実の兄を好きな女の子の話は今の作品と雰囲気が似てるけど、長崎のお祭りに因んだ話は力強い絵とか、今の谷川さんにはない雰囲気で逆に新鮮でした。
小学生の頃、この絵が好きだったなーと懐かしく読み返しました。
昔ほぼ全て谷川さんの単行本を持っていたのにスペースの都合で手放してしまい、今また場所も出来たし気になるので買い集めてますが、意外と古本屋に無い。
売らなきゃ良かった…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
作者自身が告白物語で書いてるけど、
ほんとに同じ話でびっくりした笑。
でも成長が見てとれるというか、
まったく同じ話を同じ作者がコマワリなんかも変えちゃって
また描く、というのも企画としておもしろいのかも☆
そのうちに展開まで変わっていったりして
パラレルワールドマンガになったりして。 -
急に谷川史子マラソンがしたくなって久しぶりに掘り出したのでついでに登録。P.146のつじこがめっさ可愛いのです。
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ただ会いたいそれだけで会いにいってもいいかなあ?
この気持ちを恋とよんではいけないのなら あたしは恋なんてしらなくていい
えげつないスリッパできみを打つ -
ふっるいなぁ。
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明るいユーモア、小さな笑い、淡い感情。どこか懐かしい空気。誰かを思って傷つくこと、強くなること。
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小学生の頃、この横顔の美しさにはっとして購入。
生物教師のお兄ちゃんに恋する妹のお話。
少しレトロな、手描き感を大事にした絵柄が大好き。
登場人物が読んでる本とか、食べてる物とか、
かわいくてとぼけていて、いちいちツボにはまります。 -
りぼん漫画スクールで何故か気になる存在に。目が大きくキラキラの、似たような絵を描く漫画家たちの中、星も何もない小さな目のキャラクターに、何故か惹き付けられました。初期の作品は、ストーリーよりも絵のうまさで好きでした。ストーリーは・・・。
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谷川さんの作品を知ったのがこの「花いちもんめ」。
当時中学生で友達に勧められたのをついこの間のように思い出す。
とてもやわらかい線が心地よくてこれ以降、谷川さんの作品を読むようになります。
因みに、あとがきに書いてある某百貨店で昔母が働いていて
その接客マニュアルに谷川さんがイラスト描いていたなぁと思い出しました。
母はその後退職したのでもう手元にはないのですが今思うと惜しい限り…w -
古本屋でも見つけられない!!!!
アマゾンで買います…。