耳をすませば (りぼんマスコットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 541
感想 : 65
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088535159

感想・レビュー・書評

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  • 図書館のにおい

  • 図書館好きとしては憧れるな。

  • 映画とはずいぶん違うんだなあ。
    映画の印象が強すぎて・・・

  • ジブリの耳をすませばの原作。90年代のりぼんで連載されていたのか。りぼんを読んでいたはずなのに知らなかったー。大人になって読み直しました。

    図書カードで毎回自分が借りる本に同じ人の名前があるっていうのはいい出会い。今ではそんなのないと思うのでちょっとさみしい。

  • 映画版のほうが好きかな。

  • 2017.3.18市立図書館
    かのジブリアニメ「耳をすませば」の原作コミックを借りてみる(ずっと読みたいと思っていたが、買おうと思うと絶版で…)。中学生らしく互いの恋心に気がつくまでのいじっぱりや甘酸っぱさほろ苦さ満載のお話。登場するキャラはだいたい同じだけれど、設定はいろいろ変えてたのだと知る。姉妹と兄弟がWでくっつくのはいかにも漫画的だから(ジジみたいな黒猫までWででてくるのも「魔女の宅急便」の二番煎じみたいだしね…)、いろいろ整理したんだろうな…。とはいえ、天沢聖司の打ち込むものを絵からヴァイオリン職人に変更したのはよかったのかどうかわからない。天沢兄弟が写真や絵で自己表現できることへの憧れ、という原作の核のところにあるヒロインの心情が、職人的な才能の有無を試す(しかも受験勉強と並行して)という話になり、タイトルの意味と内容がちょっとかみあわなくなってしまったような気がしてちょっともったいない。映画の天沢聖司は才能も言動もちょっとぶっとびすぎなので、原作のほうがむしろ地に足がついた結末、という気がするけど…
    というこまごまとしたことは置いといて、図書館の本の貸出カードを縁とした出会いっていうのがちょっといいなと思うのに、いまは機械化&個人情報保護の厳格化で、もうそういう機会がないのがちょっと残念な気がする読後。いまだったら、こういう読書サイトで本の好みが似ているとか感想が共感し合えるとか、そんな感じになるのかしら?

  • 1995年に公開された、ジブリ映画の原作。
    両方比べてみると、ジブリの味付けの"癖"がはっきり読み取れて面白いです。

    原作の方は、実にシンプルな、たぶん少女漫画の王道と言って良い恋物語。単行本1巻に収まってしまう短さですが、起承転結きっちりまとまっていて素直に楽しめるお話です。

    ちなみにラストシーンは、原作の方が好きです。

    追記:僕はこの作品、短編読み切りとして描かれたと思い込んでいたのですが、実は連載打ち切りでこの長さになってしまったようです。
    …捨てる神あれば拾う神あり、といった所でしょうか。

  • ジブリ映画「耳をすませば」の原作。私の周りでは原作の存在を知らない人が意外に多かったなあ…
    映画と設定が少し違いますが、原作もとても面白いです!私は実は映画より先に漫画を読んでました(笑)
    作者さんもとても好きな方なのです~♪

    • strobo210さん
      あの「耳をすませば」に原作があったんだね~Σ
      私もりにょんの本棚見て初めて知りましたw
      設定の違いとか結構気になります~><
      今度ちょ...
      あの「耳をすませば」に原作があったんだね~Σ
      私もりにょんの本棚見て初めて知りましたw
      設定の違いとか結構気になります~><
      今度ちょっと中古屋に見に行ってみようかな(*-∀-)
      2014/07/05
  • 可愛い。猛烈に可愛い。自分もこんな素敵な青春送りたかった。いや、今からでも送れるのだろうか…

  • 柊あおいの幻想的な雰囲気を日常と混ぜるような、乙女一直線な少女漫画大好き。
    映画は別物として見ないとね。

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著者プロフィール

1985年の初連載作「星の瞳のシルエット」が大ヒットに。その後も、スタジオジブリにより映画化された「耳をすませば」「バロン 猫の男爵」や、「銀色のハーモニー」など少女たちの熱烈な支持を受ける作品を発表し続けている。

「2021年 『星屑セレナーデ 星の瞳のシルエット another story』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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