あくまでラブコメ 1 (りぼんマスコットコミックス)

著者 : 楠桂

• 集英社 (1991年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[塩沢えりさんの感想 · 2010年5月2日]

全4巻

今ではもう見かけることの少ないラブコメ漫画です。
主人公の佳奈子はオバケが大嫌いで、実家の寺を継ぐことを嫌がり、いつか結婚したら家を出て行こうと意気込んでいるんですが、そこへ法力僧の十兵衛が現れます。
この十兵衛は佳奈子の許婚で、しかも婿養子になる予定だから、このままでは結婚しても家を出る事ができません。
十兵衛とは絶対に結婚しない！と言っている佳奈子ですが、幼い頃に偶然佳奈子と出会い一目惚れをした十兵衛はものすごく乗り気です。
そんな二人がどのように進展していくのか描かれています。

昔、りぼん本誌を読んでいた時、このマンガが連載されていました。
佳奈子も可愛いですし、十兵衛もカッコカワイイですｖｖ(*´∀｀*)
最近マンガ喫茶で見かけて、久々に読破しましたｖｖ
私はこのマンガで楠先生に注目したんですが、楠先生ってラブコメ少女漫画はあまり描かない人だったんですね・・・・orz

[takeren100さんの感想 · 2023年5月28日]

初版

[qwertyuioさんの感想 · 2011年2月26日]

楠桂

[さんじさんの感想 · 2006年10月17日]

題名通り、王道ドタバタラブコメ。楠桂独特のありえないほどのスピード感が好き。

[白川萌黄さんの感想 · 2005年4月26日]

こういうラブコメ滅茶苦茶好き。十兵衛の二重人格具合も好きでした。楠さんはこういうのもっともっと描いたらいいのにと思うのでした。