- Amazon.co.jp ・マンガ (75ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088550947
感想・レビュー・書評
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かわいいけど、ちょっと皮肉ってる所が、又いいね
昭和の懐かしさがただよってる❣️詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さくらももこさんがデビュー11年目にして初めて出版したイラスト集。たくさんのイラストを描かれてるのに意外ですよね。小中学生の頃、さくらさんのエッセイ本を読み漁っていた私ですが、このイラスト集は初めて見ました。さくらさんのイラストが全面カラーで見られてうれしいです。作品についてのちょっとしたエピソードも面白い。エッセイを読んで外国の民芸品やらいろんな絵本作家さんやらに興味があるのは知ってましたが、漫画家としてのさくらさん、いろいろと研究や挑戦を重ねてたんですね…って、さくらももこファン歴十数年目にして初めて思いました(笑)
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とてもキレイなイラストとエッセイ集です。どっちかというとイラストが主役。そしてとてもおっきな本です。何とか判 っていうのでしょうけどわからないので、縦約30センチ、横約24センチです。 「追分ようかん」という題名のPageに、作者の住む静岡県清水市からさくらももこに送られた「感謝状」の写真がそのまんま載ってます。「表彰状」と同じ体裁です。全文が鮮明に読めます。自分のもらった感謝状を自分の著書に載せてしまってるのは初めておめにかかりました。悪いとか、変だとか言ってるのではありません。さくらももこ らしいなぁ、ということです。 フィリップ・まろさんの感想にも書いてあるけど、さくらももこは現代絵画/芸術に関してはちょっと一家言あるみたいです。ただのおもしろいおねえさんでは無いと思っていたが、ヤハリ。 大瀧詠一や鳥山明からのレターも載っていて実に面白いです。イラストはもちろん好い。☆五つ進呈です。 まろさんの影響で読み始めた さくらももこ ですが、ここに来て少し アレレ 状態へ突入です。NETから予約できる図書館へ、あらかじめ題名だけで選んで予約を入れて、どんな本なのかは実物を受け取ってからのお楽しみ という状況です。ちょっとだけわくわくはするのですけど。