君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜 6 (ジャンプコミックス デラックス)

  • 集英社
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本棚登録 : 110
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088587929

感想・レビュー・書評

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  • コミック

  • 面白かった作品は、ネット検索を作者のページや評判を見るのですが、タイトルがアシストではなくアシアトだった事に驚いた。まさか読み終わるまで気付かなかったとは。
    3巻までと自分の中で続きがすぐには読めなかったそれ以降とでは面白さに差を感じでしまったのですが、良作なのは間違いなし。

  • 仮想的タイムトラベルで、人生の後悔に向き合う話 6冊目、完結。

    まあ普通に考えればとんでもない施設である仮想タイムマシンが、やはり非常にとんでもないシロモノであることがわかって、それを巡る人の妄執から引き起こされた惨事に、なんとかけりをつけるところまで。

    もともと、1、2巻のあたりだと、スゴイ大仕掛のわりに、小石に躓くような話だなあ、とおもっていたのが、最期まで行くとだんだん仕掛けが生きてくるものなってきた、とは思うのだけど、
    そのころに作ってしまったキャラクターとか、日々の生活にもこまる環境とかが、見る方が微妙に引きずってしまって、最後までハードSFであることにのめり込めなかった。

    結局、すべて後悔から発したものがお話のスタートになってしまって、その回復にもうひとつカタルシスを得られなかった印象を引っ張りすぎてしまったのがいけなかったのか、実はこれだけいろいろ考えたSFだったのに乗れなかったのは、ちょっと残念。

  • 文句無し、妥協なしの結末。
    伏線回収!

    全てがキッチリと完膚なく許しなく筋を立てての完了。完結。


    ストーリーについては、あえて触れない。ただ良かった、と一言残しておくのみ。

    ただこの終わり方に満足した。
    タイムトラベル研究所が為してきたこと、体現してきたモノがあると感じた。
    評価は当然、満点星。

    失速することなく、甘んじることなく終わってくれてありがとう。

  • 完結編。
    最後の方、話の理解が難しい。
    様々な人間性を知れる良い作品でした。

  • 完結編です。脳内タイムトラベルという秀逸な設定のままで、この家族のテーマを書き切ったらさらによかったのになぁ。

    パラレル世界をだしたことでSF部分のリアリティがかえって少し落ちてしまったのが残念です。

    でも、絵も、ストーリーも素晴らしいマンガです。おすすめー。

  •  正直読んでいて最後のほう少し世界観で混乱しそうになりましたけど何とか乗り切りました。最終的には家族の愛何者にも勝るでした。
     終わってみれば、様々な愛の形をみせてくれた作品でしたけど、最後に血の繋がり、家族の繋がりがみれたのはよかったなぁ。
     最後のシーンも未来を示していたしいい終わり方だった思います。面白かった

  • 短編集に載っていたときに知り、コミックスを毎回楽しみにしていた作品。

    最初読み終えたときは、とても悲しい終わり方だと思い
    2回目を読み終えたときは、これはこれで悪くない、と思えた。

    時間をおいてまた読み直したり、1巻から通して読んでみたらまた、
    感想が変わるかもしれない。

    うーん、私に想像力があれば、
    「その後の彼ら」を考えて楽しむことができたのに…!

  • 珍しくコンビニでたまたま立ち読みしてハマった作品もこれで最終巻。
    ラスト前の展開は結構先が読めなかった。
    これはお勧めです。

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著者プロフィール

角川コミックス・エース『魔法遣いに大切なこと』にて漫画を担当。メディアワークス文庫『僕が奈七不思議になったわけ』や電撃の新文芸『ステラエアサービス』の挿画を担当。

「2021年 『ステラエアサービス2 霧幻邂逅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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