- Amazon.co.jp ・マンガ (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088593562
感想・レビュー・書評
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龍馬とともに吉原の遊郭へ行く仁。そこで呼出し花魁「野風」と知り合うがその旦那の鈴屋彦三郎の症状に慢性硬膜下血腫の疑いがあり緊急手術をすることに。無事に手術を終えた仁だったがその腕を買われ野風から遊女につきものの病梅毒にかかった夕霧の治療を頼まれる。この時代では不治の病である梅毒だが天然のペニシリンを作ることを思いつき培養を試みる。その甲斐あって一時は回復するかに見えた夕霧であったが力尽き助けることは出来なかった。無力感に打ちひしがられる仁。しかし名前が轟はじめた仁の元に医学館督事多紀元琰から話を聞きたいと請われる。医学館と仁が出入りしている緒方洪庵の西洋医学所は犬猿の仲、ベータとVHSの企画争いのように漢方と西洋医学の幕府に取り入る権力争いにやがて巻き込まれはじめる。それでも仁は人を救う、その使命に生き抜こうと決意する。
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野風登場。ペニシリン製造へ物語は進む。梅毒に犯された元花魁のシーンは、やはりドラマ以上にリアル。南方先生が命を狙わるシーンは、ドラマを見た後だけに、よりリアリティが増した。
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瘡毒に負け、胃穿孔を治す。
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村上もとかは時代考証が完璧だと聞いた。もし幕末に現代から脳外科医がタイムスリップしたとしたら?西洋医学は確かに素晴らしいが人の運命を変えるってのはどうなの?と漫画にツッコんでみる。でも面白い。
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あ、ついにペニシリン作っちゃった
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テレビドラマの影響で読み始めました
原作もなかなか良かったです
ただ、オペの際に脳内摘出された胎児?が結局筋書きにどう絡んだのか良く判らなかったです…
ペニシリン精製のあたりは苦労が伝わるシーンで特に面白かったですね -
読了。
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スペシャリストは面白い
冒険野郎マクガイバー
マスターキートン