王様の仕立て屋 30 〜サルト・フィニート〜 (ジャンプコミックス デラックス)

著者 :
  • 集英社
3.97
  • (10)
  • (17)
  • (11)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 169
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088598819

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  二巻にわたって描かれた腕時計編を完結させる30巻である。壮大なスケールで欧州を巻き込んだ時計の物語は、最終的には「技術の粋に挑む時計職人と、それを後押しする人々」という感動的なフィナーレを迎えている。
     内実は本当に申し分ないものだった。時計を絡めた蘊蓄の質も高く、物語の進みも緩急が本当にお見事。技術的課題に挑戦する難しさと、そこに挑戦する若き職人の苦悩が十二分に描かれた今巻はシリーズでも指折りの内容だっただろう。
     時計の発注に関する簡単なガイダンスまで付属したこの巻は必携の一冊だろう。文句なしの星五つである。

  • お祖父さんの時計ってそういう由来だったのねー
    あとマリーアントワネットてスゲエのね

  • 再読ー。

  • 腕時計編終了。
    金属アレルギーだけど腕時計が欲しくなってしまいました。
    次は何が来るのか気になります。

  • 2011/04/15:借り本。
    コミックレンタル出来るようになるの待てなかったらしい(笑)
    腕時計の課題は今回で決着。
    腕時計ひとつに色々な機能、想いがつまってるのですね。

  • 親が娘に掛ける想いとそれに真摯に応える男のかっこ良さに感動。

    29巻から続く腕時計編の後半2巻目。ネタバレはあまりしたくないんですが、最後の課題にさしかかってからの親父さんの腹の括り方からハッピーエンドのくだりは震えたね。すっげー!そしてオリベの時計ほしいー!!
    なかなか全巻集めづらい巻数になってきましたが、29巻と30巻だけでもなかなかにオススメ。

  • 時計が欲しくなった。お互いすごい人というのは本当に極道なのかもしれないなぁ。

  • 前巻に続いて時計ということで、正直難しくてよくわからなかったです。
    が、時計の技術的なところはおいといて、全体の流れとしておもしろかった。
    さて、次は時計関係の本を読もうかな。

  • 私は10年近く電波時計を使用していますが、機械式時計が欲しくなります。

全10件中 1 - 10件を表示

大河原遁の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×