- Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088653235
感想・レビュー・書評
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漫画史上、もっとも人生に寄り添ってくれる作品。憧れでも背伸びでもなく、現実逃避でも勢いでもない。そうゆう漫画。だからいつもベッドサイドにおいてます。心もとない時には鞄に忍ばせたりもします。
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どの話も最後に明るさがあって
なんかほっとするというか。
なんかいいですね。
2012.3.15読了 -
淡々としていてよし。間取り図もこれまたよし。
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渡辺ペコの(オリジナル作の単行本)キャリアが「間取りマンガ」から始まっているの、納得感がすごい。他人と他人が共同で生活を営むということに不可避で付随する悲喜こもごもを始まりから一貫して描いているのだなあ。いま自分が1番信じたい物語のかたちが、ここにあった。日常の解像度が異様に高い作家がマンガを描いてくれているというだけで小躍りするほど嬉しくなっちゃうね。存在が有難いとはまさにこのこと…。
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家の間取りを起点にストーリーをみせるのが新鮮。
お話自体は、ほんとーーに東京のどこにでもありうるシーンを切り取ったかんじで、良くも悪くも心に波風を与えない一冊です。
仕事帰りの、待ち合わせのカフェかなんかで読みたいな。 -
短編集。
1つ1つのエピソードは感慨深いモノがあり、心に残る。面白かった。
個人的には「たんの3兄妹」が好きです。兄弟や親との距離感が絶妙。 -
チャコ面白かった
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普通
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漫画短編集。
オサレ漫画にしてはわかりやすい。
話しの展開がなかなか楽しい。
男兄弟っていいな~
こんな兄弟いいな~ -
☆3.5。同一テーマ(という程強い縛りではないが)でまとめた短編集。これフクマさんが推薦してくれたやつだったっけな?こういう細かい心理描写はなかなか男には描けないよなぁ、と思いながら読む。一方で画はスピリッツとかモーニング系で男性でも読みやすい。実際、にこたまはモーニング・ツーで連載してるのか。