Real Clothes 2 (クイーンズコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 381
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088654010

感想・レビュー・書評

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  • 展開早いし、コマ間に(描かれてへんけど)語られてること多いわ! ←わからんわけではない
    このあたりが、作者は大人向けの漫画家さんだよねと思う所以。

    面白いっす! 達也くんはまれにみるいい男よね・・・(容姿は十人並みぽいが、それをいうと絹江ちゃんも十人並みぽい)。

    こんなバブリーな世界、今でもあるんかな。(;^ω^)
    仕事が面白かったら、人生の三分の一は楽しいかァ。そうやなあ。
    ちなみに、子育てが楽しくてもそうやろうし、家事が楽しくてもそうやろうね。

    仕事だけが華やかで自分を表現できるものではないと思う。
    プライベートを重視する女子社員を「小さくまとまってる」と、評価しちゃう絹江は仕事畑の人間なんやろうけど・・・。

    自分はどうしたいか、未来はどうありたいか、これって、女子における最大の悩みどころやんね。
    悩めるほど選べるというのは幸せなんかな。

    (2017.03.20)

  • セレクトショップ潜入
    結婚と出世
    1日神保美姫のアシスタント

    一番重要なのはだれと出会うか
    次に重要なのは信頼に応えること
    相手にしていけないのは
    他人を利用しようとする者
    他人に犠牲を求める者
    やわらかくはっきりと拒否する

  • 4〜5

  • まだ始まったばかりなのに密度がめちゃくちゃ濃い。ファッションに対する考え方、仕事に対する姿勢、どれもこれもズガーンとくる

    外見で中身は推し量れないというけど、それは外見を気にしなくて良いというわけではない。外見は自分の気持ちにも影響するし、内面は外見に自然と出るものなんだろう

    27歳、30歳手前。誰もがどんな風に仕事と向き合うのかって考える時期なのかもしれない

  • 仕事で重要な役を任されるようになり面白くなってきたのと同時に、プライベートでも結婚の話題が持ち上がってくる。
    自分はこれからどうしたいのだろう?
    どこへ進めばいいのだろう?
    漠然とした不安を抱えつつも、圧倒的なプロの仕事を目にして刺激を受ける絹恵。働く女性は共感しながら読めるのではないでしょうか。

  • まだ2巻だけどかなり面白い。まだまだ周りに流されて動いてる印象の強い主人公だけど、これからが楽しみ。
    百貨店で働くってこういうことなのか。

  • グッときた言葉。
    ・婦人服統括部長神保美姫様、売り場全体の仕上がりを見に来て主人公が飾り付けした服を見て、
    「仕事も中途半端、結婚もできていない。それより何より自分で自分がわからない。なにをしたいのか。だから、ボディーに何を着せたらいいのかもわからない」
    自分の「軸」が定まりきらない人へのきつい言葉。

    ・カリスマバイヤー田渕優作に、主人公が花形部署部署への推薦を申し出られたとき、主人公がまたマネージャーでないと言い、「仕事する気あるのか」と言われ、「ある」と言い返したときの田渕の言葉。
    「あるなら出世しろ、いつまでも下にいたらできることに限界がある。ただうるだけ、やりがいなんか一生見つからんぞ」
    私が出世したいと思わないのは、今の職場でやりたいことがないためかもしれないと、ふと考えさせられた言葉。

  • 完結したので一気読み。

  • 少しずつ仕事への接し方が変わってくる。キャリアウーマンへの道。

  • Real Clothes

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著者プロフィール

1990年代には『ヤングユー』(集英社)など、大人の女性向け漫画誌に活動の舞台を移す。他に代表作として、テレビドラマ化された『イマジン』『おいしい関係』『Real Clothes』など。父親から受けた虐待のトラウマを35歳で克服し、その経験を綴った自伝的エッセイ『イマジンノート』を2002年に出版[2]。選択的夫婦別姓制度導入がなされないため、42歳で性人類学者のキム・ミョンガンと事実婚。愛知淑徳大学にて非常勤講師として年1回教鞭をとっている。

「2015年 『ホルモンがわかると一生楽しい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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