ハガネの女 2 (クイーンズコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 45
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088654904

感想・レビュー・書評

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  • 問題だらけの4年さくら組。今回は西置君がメイン。

    冒頭、日曜朝から結婚相談所に向かう決意をするハガネのすっぴん→いつもの顔への変貌に、共感しつつ笑ってしまった。お年頃の微妙な感じ。

    西置君に対するいじめ疑惑から始まって、異性へのちょっとめんどくさい「好き」な感情表現へとか、美奈の家庭問題とか。今回は、もちろんハガネも頑張ってるけれど、美奈とあかりの心情が表立ってたかな。小4だけど、あかりのカッコよさったら無い。将来イイ女になるよ~!

  • 面白いです、結構。

  • 今回はモンスターな親はあまり出てこない分、クラスの中に入っていく問題が多くて面白い。
    いやー、あのあかりちゃん親子がいいですねー。

    小学校の先生は一日児童と一緒なので目も届きやすいけど、やっぱり息詰まることってないのかな。
    ステレオタイプな教師たちが出てきますが、どうなんだろ。そう言う先生もいるのも事実だけど、そうならざるを得ない状況があるんじゃないかな。

    一々かまけていられない、というか。

    生徒の側の理由ばかり斟酌して、教師は人間じゃないぐらいに思ってるんでしょうね。

  • ハガネの女

  • うーん、1よりトーンダウンしたようです。

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著者プロフィール

福島県生まれ。代表作に「ハガネの女」(集英社)「エデンの東北」(竹書房)など。2015年より発表している「夜廻り猫」が2017年手塚治虫文化賞短編賞を受賞。

「2022年 『夜廻り猫2023 卓上週めくりカレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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