Real Clothes 5 (クイーンズコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088654966

感想・レビュー・書評

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  • 仕事と恋のバランスはやっかいで、私も絹恵タイプ。それが相手を寂しくさせているとも知らず。
    でも、それでも、仕事が自分を救ってくれたりするのよねー。不思議だ。

  • 長編まんがの中だるみ時期か、ばばーっと読んだ。
    あいやいや、絹江ちゃんが達也くんと完全に別れたのがメインか。
    お仕事の話が好きなので、別れ話はついばばーっと読んでしまうんかもな。笑

    こんな生々しい別れ話を敢えてまんがにしてくれなくてもいいけど、別れるときはこのぐらいドロドロしたほうがいいよね。
    膿は出し切ってしまわないと、次へ進まないもの。
    きれいな別れやった、なんて絵空事はないと思う。

    (そこ力説する)

    仕事に関しては、田渕さんのキャラが変わってきた気がする・・・?
    田渕さんと絹江ちゃんの(上司と部下としての)距離感もよくわからへんけど、まあまあ、続きを読もう。
    しかし布団を売っていたころと比べるとすごい(絹江ちゃんの)世界が変わってると思うけど・・・。

    これだけ世界が変わったんやから、あのとき持っていたものはそりゃあ手放してもしょうがないやろう(と、客観的には思えるよね)。

    何かを棄てるっていうのは、次に得られるものがあるとわかっていても、結構こたえるもんやもんね。

    あと、ちょっと、作者のノリにだんだんついていけなくなってきた・・・。

    (2017.04.01)

  • 後悔
    終わったんだ
    ゴールディ 蜂矢英明
    デザイナー双葉公彦の病
    デザイナー鈴木誠
    手堅い選択よ 上手くなったわね
    モヤモヤのジャリジャリ
    高級割烹

  • 結婚まで考えてた付き合いの長い彼と別れた傷心を抱えながらも、仕事に救われてる絹恵さん。
    どんどん仕事人間になっていくようです。

  • 彼氏のこと、キツイ・・・。゚(゚´д`゚)゚。苦しさがすごく伝わってきました。リアルだ~~!!

  • 完結したので一気読み。

  • 達也との別れ。その喪失感に追い込まれる。

  • Real Clothes

  • 最新刊が出てこなかったのでこの巻で。
    この人の作品を読むのは久しぶり。
    映画「プラダの悪魔」っぽい作品だなと思いましたが、職場恋愛もからみ、今後どうなっていくのかゆるゆる注目したいところ。
    個人的には大してファッションに情熱を燃やす方ではないけれど、自分とは違う職場の話を読むのは面白いです。
    主人公が成長していく話は読んでいて爽快だし。
    しかしこういう話を描く人って、どういう人なんだろう?

  • 最新刊の画像がなかったので前巻を。
    槇村さんの最近の作で私にとってのバランスがいいシリーズで、毎回楽しみにしてます。
    (恋愛メインになるとついていけない。仕事モノが好き。)
    6巻の印象的なせりふは、凌さんの
    「雨が降ってもシゴトするよ」
    当たり前なんだけど……うん、ってちょっと引き締まって、同時に安心する。
    当たり前の覚悟が好き。

    印象的なエピソードは、パトリスとの出会いシーン。
    単純に、表意文字っていいなあ!と。
    「波。鳥寿」―――Wave、Bird、Celebrate、て、いいじゃないか。
    主人公の漢字選びに感心した。あれ咄嗟には私無理だな。

    それから美姫様の自分語り。
    そういう半生の人だったんだなと。
    ペシェ・ミニョンは最後の夢の実現だったんだろうから、上へ上への指示は本意じゃないだろう。
    会社人としてはそこは応え所だと思うけど、そればかりが価値じゃないわけで、
    「世界征服なんてどうでもいい」はわかる。
    越前屋を去る、てことは、断るのかな。
    美姫様の今後はとても追いたい。

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著者プロフィール

1990年代には『ヤングユー』(集英社)など、大人の女性向け漫画誌に活動の舞台を移す。他に代表作として、テレビドラマ化された『イマジン』『おいしい関係』『Real Clothes』など。父親から受けた虐待のトラウマを35歳で克服し、その経験を綴った自伝的エッセイ『イマジンノート』を2002年に出版[2]。選択的夫婦別姓制度導入がなされないため、42歳で性人類学者のキム・ミョンガンと事実婚。愛知淑徳大学にて非常勤講師として年1回教鞭をとっている。

「2015年 『ホルモンがわかると一生楽しい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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