僕らはみんな死んでいる 6 (クイーンズコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.86
  • (10)
  • (22)
  • (17)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 170
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088656618

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • なんとなく恋は動き出しているのにまだまだ読者としては緊張感が出るほどでもなく、ゆっくりとストーリーが流れています。
    また、徐々にミステリー要素にフォーカスを当ててきているようで、これからのラブの展開はなかなか予想がつきません。

    作者のなかにはオチまで頭に入っているのか…実に気になります。

  • よかった

  • 神様がしたいことが何なのか、本当によくわからないし、少しイライラしてくる。
    茜の発言や行動も、素直なあまりに空気が読めない感じになってきた。
    静江も何だか可哀想だし、これってどんな風に終わらせるのか。

  • 神様えげつない。
    やっぱりユアンのアレなのかな。

    凛と鞠子はやっぱりそうだったけど、まだユアンにも可能性はあるのかな?

    誰が生き返っても、他の人たちは消えちゃう訳だからどんなラストに持って行くのか気になる。

  • はまります。

  • きら作のいやな感じのこのマンガも、10巻で完結しました。
    ということで、追いつくために一生懸命読んでいます。

    うーん、この展開で、夢オチ以外のどんなオチを持ってくる気なんだろう。

    黒幕がいたとしても、超絶な力をもっているのは確かで、対処のしようがないよねぇ。
    そして、今まであったこともすべて、本当のことかどうかなんて確かめようもない。

  • 同じ日に亡くなった7人のうち、1組のカップルが生き返るラブゲームの話。

    と書くと結構シンプルなんですが、いろんなルールが実に面白く展開させてる。
    そして、それぞれの過去と、下界との絡みと、特に神様の存在。何者なんだ。
    でも毎回コスプレがかわいいので、もっと動物シリーズ出してほしいです。ペンギンとかかわいかった笑

    段々とユアンの過去の話も紐解けてきてるけど、まだまだこんなの序の口なんだろうな。
    凛はヘテロじゃないみたいだけど、どうなるんでしょう。
    これで実はユアンと付き合うとかなったら面白いね。
    ちょっとあいのりっぽいかも笑

  • 「死んだことに価値があるんだ」って凄いセリフ。しかし実際、死から起こるムーブメントのようなものは存在すると思う。リヴァーフェニックスとかカートコバーンが今も生きていたら、こんなに有名じゃなかっただろう。ムーブメントという意味で言えばマイケルジャクソンやX JAPANのhide、もしかするとジョブズなんかもそうかな?夭逝したアーティストには、確かに儚い魅力が輝いているのかもしれない。
    だけど、この表現し難い魅力を、マンガの中でさらっと描いてしまっているんだからすごいなあ。
    この6巻では、今まであまりスポットライトが当たることのなかった、弘のエピソードが。出来の良い兄弟に反発して音楽の道を目指すなんてベタなんだけど、本当は育ちの良い弘の人間性だとか、死人たちの占い師へのツッコミとかに、思わずほっこり。
    相変わらずピリピリしたユアンと凛に、もはや漫才と化したアダルト班。棲み分けがはっきりしているので、レギュラー登場人物の多い漫画ながら、しっかり付いていけている。そして!段々と神様の本性が見え始めてきた。
    下界の様子が絡んで、少しずつそれぞれの謎が解け始めてきた6巻。このまま中だるみせず、驚くような展開が待ってることに期待です。



    (ネタバレあらすじ)
    下界で恋人に殺された事を思い出した静江は、恋人を見返すため必ず生き返る事を決意し、大樹の男らしく情の深い姿に本気で惹かれるようになる。一方で、凛から大樹が気になると打ち明けられた茜は、誤って大樹にそれを聞かれてしまった。大樹は若く美人な凛に気に入られていると知って満更でもない。しかし、凛が気になっているのは実は同性の茜であった。凛は茜に惹かれながら、生前学校でキスをした同級生を思い出していた。
    そんな時、神様は次々にメンバーの近親者に変装するというイタズラを始めた。メンバーの中で、神様は特定の誰か、つまりユアンを贔屓し生き返らせたいのではないかという疑問が持ち上がる。
    ユアンは一人神様の真意に気づき、神様に告げるのだった。「ユアンは生き返る価値がある」じゃない、「ユアンは死んだことに価値がある」だ。そうだろう?、と。
    一方で、弘は神様の扮する母親に会い、下界に降りて残された母親の姿を見たいと思ようになる。真と共に下界へ降りた弘は、家族にどれほど大切に思われていたかを知り、生き返って自分のコンプレックスと向き合う決意をした。一歩大人になった弘を見た茜は、これまでファン精神で一心にユアンを追いかけてきた自分の心が揺れているのに気付き、戸惑ってしまう。

  • 6巻まで読んで、この単調さに、なんか結局何も起きてなくないか?と、いうような気もしたけど、みんなの死因も徐々にわかってきているし、何となく問題の中心になっていっている者や問題が片付いていく者がでて、のんびりと先が気になって読んでいて心地よい。ゲームに対する姿勢がそれぞれで、でも全体には急がないのが良いと思う。凜と弘が気がかり。

  • 神様ってほんとは何者?
    なんか変に仕掛けてくるし。
    やっぱり続きが気になる・・・

    2012.9.10読了

全11件中 1 - 10件を表示

きらの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
羽海野 チカ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×