桜姫華伝 11 (りぼんマスコットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 385
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088672144

感想・レビュー・書評

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  • 前回もいろいろ個人的に納得のいかない物語展開ですが、今回は更に…でした。
    疾風、前巻から許せなくて仕方がないんですが、今回でますます……ですね。
    瑠璃条もあっさり転ばないでほしかった……!(二重の意味で)
    そして何より、一番大好きな朝霧が…………!!
    今巻収録の最後のお話が、なんだか展開急いでるように思えてしまって……どうせなら、もっと丁寧にゆっくり見せてほしかったな、と思いました。
    でも、この話でご都合主義的な大団円にはならなくて良かったと、朝霧に関しては一応納得はしてるのです、話の筋としては。
    何はともあれ、あとは白夜の正体と朱里の真意が気になりますし、次巻が楽しみです。


    ……疾風はどっちからも振られて孤独に終わればいいんだ!!(酷)

  • まさかの朝霧の展開にビックリ。切ない。桜の手で刺すなんて。疾風と瑠璃条はもうどうしても応援できず。瑠璃条あっけなく桜を主人にするし。相当憎んでたと思ってたのに案外あっさり飼い慣らされてるな。琥珀が切なくてしかたない。ちょろっと朱里出てきたけど、これから朱里ルートあるのか?朝霧最後の呪いを解く方法何がどうわかったのかな。右京がまた出てきてくれて、朝霧と一緒にいられるのが見れたのは良かったが、この後の桜どうなるんだか気になる。

  • ※感想は第12巻のレビューに。

  • 【別置/請求記号】 726.1/タ/11 
    【資料ID】 1001012401 

  • Thanks to H.R.

  • 瑠璃条の立ち位置が大きく変わる巻。
    色々わかりづらい描写(戦闘シーンは特に何してるのかよくわからない)と急激な心情変化で、ストーリー展開が微妙。
    雪女の神様ってかぐや姫だったの???

  • 舞々が姉の百合姫と共に京を去った。
    さらに朱里の策略で疾風と瑠璃条の接近が、槐の知るところとなる。
    槐から裏切り者と断罪された瑠璃条は、その絶望の怒りを桜姫に向け…!?


    何て言うか、皆の心境変化が唐突すぎてついていけないかなぁ。
    疾風の琥珀から瑠璃条へ移った気持ちも納得しづらかったけど、それに輪をかけて瑠璃条の切り替えの早さが意味不明(笑)
    生きていけないとまで言ってた割に、あっさりと懐柔されてて笑ってしまう。
    朝霧誘拐からのとこもかなりのスピード展開。雪女の神様とかぐや姫はイコールだったのか?そんな伏線あったっけ?
    朝霧のラストは右京と一緒で綺麗だったけど、言ってることが良くわからんかった。生きてる意味は分からなかったんじゃ無かったんかい!(笑)

  • まさか、瑠璃条が仲間になるときが来るとは思いませんでしたけど、疾風が本気で瑠璃条を好きっていうのは、ちょっと納得がいきませんでした。確かにこれまでの琥珀の態度がつれなさすぎたのかもしれませんけど、琥珀がかわいそうです。

    それに後半、まさか朝霧があんなことになるとは・・・。最終巻まで一緒にいると思っていたのに、桜の手で殺してしまうなんて・・・。槐の策略とはいえ、あればかなりこたえると思います。

    次巻で最終巻。
    どう終わるのか、楽しみにしています。

  • 久しぶりに主人公を見た気が…。
    瑠璃条かわいい!
    そして疾瑠…!
    琥珀がもっと早くに気持ちを伝えていれば違う結果だったのかなあとか思うと切ないです(´・ω・`)
    でも疾琥も疾瑠も好きです(>_<)

    そして、一番好きだった、朝霧さんが…(´;ω;`)
    そんな嘘だろ…。
    でも朝霧が向こうで右京に会えたなら…でもやっぱり悲しいです。

  • 次が最終巻だそうです。。。

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著者プロフィール

漫画家。繊細で装飾的な絵柄と強く美しいヒロイン像、ドラマチックなストーリー展開が魅力。1996年「りぼんオリジナル」にて『2番目の恋のかたち』でデビュー。1997年「りぼん」にて『イ・オ・ン』を初連載。1998年より『神風怪盗ジャンヌ』の連載をスタートし、アニメ化するなど大ヒット。以降「りぼん」の看板作家として長らく活躍する。2002年から『満月をさがして』、2004年から『紳士同盟†』を連載し、2009年からスタートした『桜姫華伝』で「りぼん」を卒業。「マーガレット」連載の『猫と私の金曜日』などを経て、現在は「メロディ」にて『31☆アイドリーム』を連載中。本書の原作である花人形着せ替えゲーム『Alice Closet』や、『アイドリッシュセブン』のキャラクター原案も手がける。

「2020年 『Alice Closet Illustrated Book』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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