- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088672526
感想・レビュー・書評
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明治を舞台に、東京に奉公に来た「きょう」と、奉公先の跡取り息子「慧一郎」の身分違いの恋物語。
何事にも一生懸命なきょうと、明るく優しい慧一郎のやりとりにキュンとします。
慧一郎の言葉は、私の背中も押してくれました。
登場人物たちがひたむきで、一生懸命でとても良い作品でした。
この方の作品は、心に残る言葉がたくさんあって好きです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
明治時代の身分の違う恋
ストーリーは淡々としてるんだけど
持田あき先生の絵は好きだなぁ -
絵と題材に惹かれて、初めてりぼんを買うのをやめてからデビューした作家さんの作品を買ってみた。
う~ん、悪くはないんだけど何かが足りない……。
けど、まだこれから展開しそうなので2巻に期待! -
りぼん作品を読むのは久しぶりで、キラキラ感に圧倒されながら読んでいました。
字が読めないと告白するきょうの場面が印象的でした。
背景も細かく、とても丁寧な仕事をされているな~と思いました。生涯のうちに何度本気で何かと向き合えるでしょう
それと出逢えることはなんと喜ばしいことでしょう -
なんというか、普通。可愛いし、いいお話だとは思うけど、個人的にはいまいちツボにはまりきらなかった。
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“「…母は盲目ですがとても好奇心旺盛で
新しい物や知らないことが大好きな人でした
だから私も 出来るだけ多くの物を見て多くの経験をして
大きく大きく生きたいと思ったのです」”
きょうちゃん可愛い可愛い。
Thanks to H.R.
“「義理立て?」
「あぁ あいつは三室夫妻の親友の息子で
なんでも三室夫妻はその恩人らしくてな
三室夫妻もさすがにあいつには気を使っていて
姓を「観月」のままにしてるみたいだがな
立派な仕事につき然るべき嫁を貰い 三室夫妻に恩返しをするつもりだ
たった七つの時にあいつが決めたことだ
親亡き今も親の恩のためにここにいる
大真面目に約束を守る気なんだ」” -
明治を舞台に、東京に奉公に来た「きょう」と、奉公先の跡取り息子「慧一郎」の身分違いの恋物語。
何事にも一生懸命なきょうと、明るく優しい慧一郎のやりとりにキュンとします。
慧一郎の言葉は、私の背中も押してくれました。