- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088673158
作品紹介・あらすじ
酔った明夫にキスをされ、記憶を取り戻した詩織。明夫への恋心も蘇り、開と距離を置く様になる。詩織の変化に不安を覚えた開は、直接会いに行くも、「迷惑だから」と冷たく突き放されてしまう。ひとり記憶を辿り始めた詩織が向かう先は…。一方、詩織達と離れて暮らしている明夫は、親友の大樹に衝撃の告白をされる。だが、考えるのは記憶を失う以前の詩織の事ばかりで…。
感想・レビュー・書評
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心理描写繊細でおもしろい
心情がリアル詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ここまで読んできた巻の中で一番面白かった。
詩織の記憶が戻って以前の様に、というかそれよりも異常なまでにあーちゃんとの関係を変えたいというシーンが、狂気だった。
開は詩織のことを真剣に考えているから、幸せになって欲しい。
詩織はあーちゃんとの事を吹っ切れそうな予感。ただ、今度はあーちゃんが……。
母親はやっぱりダメ人間だったか。 -
やっぱりあの従兄弟胡散臭いやつでしたね。
それはそれとして物語が激動。
目が離せません。 -
急転直下。怖い、でも気になる、怖い、でも面白い。この巻で、だいぶ今後の話の方向性がわかったような気がします。どうなることかとビクビクしたけど、ラストに希望が見える。
何だか、詩織がもろもろを消化して、開を選べた日が、心の救済というか、ゴールだったらいいなあ、なんて期待してます。
開は頑張れ、超頑張れ。 -
詩織の記憶が戻ってドキドキ…!
開、いい子だから別れてほしくないなあ。
池谷理香子の作るお話は本当におもしろい。続きが待ち遠しい。完結したら一気読みしたいな。