詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。 1 (ジャンプコミックス)

著者 : 古舘春一

• 集英社 (2010年6月4日発売)

感想・レビュー・書評

[青柳稟さんの感想 · 2015年7月23日]

全三巻。
同作家の別作品『ハイキュー!!』にも登場する中島猛の妹･真がヒロインの怪談作品。二巻に『アソビバ。』、三巻に『王様キッド』『四ッ谷先生の怪談』＋書き下ろしを同時掲載。

当時本誌をあまり読めていなかったためところどころしか読んだことがなかったのですが、のちに中島家が出ていると聞いて。シナモンに覚えがあったのは王様キッドを読んだからか、と同時掲載の読み切りで理解しました。一部キャラクターを繋げて描いていくタイプなんでしょうか。古舘先生の中にはそれぞれの作品を構築するための明確なイメージがあるんだな、と思いました。

[にこぱ★さんの感想 · 2012年10月12日]

ハイキュー!!が面白かったのでコチラも。
ホラーなんだけど、私的には全然怖くなかったｗ
でも1つ１つの話がよく出来てるなぁ～という感じ。

[cowfishさんの感想 · 2012年2月22日]

実は、四ッ谷先輩のキャラ立ちがいまいちなのではないか。

もっとね、面白くなったと思うのよ。
これから出してくつもりだったのかな…。敵も出し始めたのに打ち切りとかね。

ジャンプで連載するにはスタートダッシュがｷﾓなんでしょうね。

[やえさんの感想 · 2011年8月11日]

最初はネタがわかりやすすぎて盛り上がりにかけるかも？と思っていたけど最後で掴まれたかんじ。
本格ホラーは苦手だけど楽しんでみたいってひとにはいいかもしれない

[決子さんの感想 · 2011年3月9日]

思ったより怖くてビックリ!!ちょっと読み辛かったけど絵の雰囲気は好きです。

[akkkiさんの感想 · 2010年10月30日]

ちょっとくどい気がした
面白いけどおしい

[柊龍司さんの感想 · 2010年8月21日]

本誌では連載終了とか、面白いのに残念だけど、一気に読むときの面白さと、週刊誌で読むのでは面白さが違うからなぁ。少なくとも週刊誌で読む面白さとしては難しいだろうと思います。でも、それをサポートするのが編集者だろうに、ダメだなぁ…

[束さんの感想 · 2010年7月9日]

四ツ谷先輩の足元に思わず「だせぇ」と心で呟いたのは自分だけではあるまいよ。

もう少し何というか････猟奇さというか･･･いやいやいやいやいや････そうそう、怪談だもんね、怪談。うん。
怪奇さがもう少しほしかった気がしますが、内容は楽しめました。

もうちょっと飛び込んだというか飛び抜けたものがほしかった気がしますが････。
2巻目に期待。

[ちえんさんの感想 · 2010年6月15日]

誰にも言っちゃ駄目だよ！
絵がこんなにうまいのだから、もっととことん恐がらせてもいいのに！