モテ虫王者カブトキング 1 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 73
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (146ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088702308

感想・レビュー・書評

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  • 尾玉先生の漫画はどことなく漂うエロスが魅力のひとつだと
    思うんですが、なみえ流のエロスや世の儚さ、食欲や性について
    「いっとくけどこれ、たかが虫けらの話だかんね!?」
    とばかりに容赦なくぐいぐい来てると思います。
    モンローちゃんの恋愛相談など
    細かいところまで見逃せません。

    なみえ流食うか食われるかの
    究極の愛の形がここに!(ちょっと嘘)

  • 大好きな尾玉さんの新作。全体的に下っぽいネタが多いね。他の作品の単行本化だけど、なんかダイゴローのキャラが大きく変わって、変態度が増して面白いんだけど、読み切りのときのが良かったなぁ。

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著者プロフィール

1995年、月刊アフタヌーン四季賞佳作でひっそりデビュー。『純情パイン』で第52回赤塚賞準入選、同作品で週刊少年ジャンプ連載。世にその個性的な作風で衝撃をあたえすぎて打ち切られる。次々に作品を発表し、次々に打ち切られるのに、しぶとく生き残っているので、いつしか業界では「ゾンビ」「おきあがりこぼし」「マッチポンプ」などの通り名が。2007年、『マコちゃんのリップクリーム』を「月刊少年シリウス」にて連載開始。打ち切られておらぬせいで、いつしか業界では「ゾンビくずれ」「おきあがり待ちこぼし」「山火事」の通り名に。同作は初の打ち切られない完結作品となり全11巻で大団円。その後、同誌にて2014年から「よい子のための尾玉なみえ童話集」シリーズを開始。2016年現在シリーズ第1弾の『人魚姫』が単行本化され、シリーズ第2弾の『雪の女王』をありのままに連載中。

「2016年 『よい子のための尾玉なみえ童話集(2)雪の女王』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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