トリコ 17 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 448
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088703053

感想・レビュー・書評

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  • 感動的なサブエピソードに加えて、進化したサニーと滝を攻略する回です。

  • 自分の利益だけに心を奪われることなく、
    頭で考える前に心が真っ直ぐに、幸せや喜びを
    みんなと分け合うことを選択するトリコと小松。

    2人を取り巻く絆や、トリコの中の風景を見たり
    想像を広げるだけで幸せに包まれる♡

    「グルメ神社」の大鳥居、大きすぎてすごい!
    グルメ世界遺産!!!他にどんな場所があるのか
    それを集めた"ことりっぷ"みたいな本も出してほしい!!!

    トリコの世界が魅力的すぎて幸せ!

  • 水の力は恐ろしす!

  • 絵が苦手だったけどアニメのおかげで苦手意識がなくなったー!そしたら面白かった!

  • 途方ももないほど、壮大だったり、強かったり、高かったり、
    正直バカみたいにありえない色々が、やっぱりワクワクして楽しい。

    卵の話良い。

  • 『トリコ』第17巻、価値の多元性
    島袋光年『トリコ』第17巻(集英社、2011年)は『週刊少年ジャンプ』連載のグルメ・アクション漫画である。『トリコ』は美食會という倒すべき強敵とグルメ界という目的地が明らかになり、物語の奥行きが広がった。しかし、この巻では将来の大冒険に備えた充電期間の色合いが濃く、一話完結のオムニバスも収録されている。その中でも「ビックリアップル」の話が面白い。これは驚かせるほど味が美味くなるという不思議なリンゴである。
    『トリコ』の魅力は戦闘には足手まといなシェフの小松が冒険で重要な役回りを果たすところにある。力だけが全てではないという多元的な価値が描かれる。但し、最近では小松の活躍シーンが多く、小松が凄い人であるとのイメージが定着した感がある。これに対して「ビックリアップル」では小松はヘタレに徹している。このような姿があるからこそ、別のシーンでの小松の活躍が魅力的になる。少年マンガのキャラクターは通俗的には欠点とされるような属性を有する方が魅力的であり、それが教育的な効果をもたらす(林田力「空知英秋『銀魂』に見るゼロゼロ物件業者への対抗価値」PJニュース2011年11月4日)。
    この話は美食会の暗躍というシリアス長編へのつながりを仄めかして読者を緊張させたものの、お笑いキャラが意外な能力を発揮する落ちで終わる。ここにも価値の多元性が現れている。

  • サニーちゃんウザ可愛い

  • 前巻に引き続きサニーも小松をコンビに欲しがっているようでw
    面白い。

  • 3つほど単発の話を入れた後、サニーと組んで冒険する長めの展開へ。バトル物の漫画は味方が増えると大体「一味」的に一箇所に固まって行動するが、トリコの場合は如何に重要なキャラが仲間にいても美食屋としては別々に行動するという方向性が最初から定まっているため、ゲスト的に誰を連れてくるのかということでやり取りの質を大きく変えられるのは、似たような展開にならず飽きさせない優れた点だと思える。ゼブラ編での小松が他の美食屋にもパートナーとして望まれているという展開を継続させて今回も持ってきたことは今後四天王が揃った時にまたどのような反応を見せるかが気になる展開にもなりそうで期待できる。デスフォール自体は絵柄のインパクトから来る魅力は大きいが、動きが単調ではあるため少し面白さに欠ける感もあった。
    単発の話ではニワトラが秀逸。

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